バンダイナムコといえばパックマン。オリジナルIPでもある『パックマン』は明日5月22日に生誕35周年を迎えます。
パックマンは1980年にナムコ(現 バンダイナムコエンターテインメント)からアーケードゲームとして発売され、7年間で約30万台を販売。“最も成功した業務用ゲーム機”として2005年にギネス・ワールド・レコーズに認定されました。
今年の『Super Bowl』で放送されたBUD LIGHTのCMにパックマンのリアル迷路が登場したり、2015年のGoogleのエイプリルフール企画としてGoogleマップでパックマンのゲームが遊べたり、Ingressもパックマン仕様になるなど、さまざまなコラボレーションが行なわれ、話題になりました。
今年は生誕35周年のアニバーサリーイヤーということで、記念企画が続々登場予定となっています。
■9月19日公開の映画『ピクセル』に登場!そしてギネス挑戦へ
5月21日(木)に映画『ピクセル』記念イベント(映画公開は9月19日予定)として、総勢300人を動員して東京タワーに最多人数でつくったパックマンのイメージ(Largest Human image of Pac-man)を出現させ、その結果をギネス世界記録認定へ申請する予定です。
↑映画『ピクセル』の1シーン。 |
また、5月22日には全国の5大都市にてパックマンの公式着ぐるみを着た“50名のパックマン隊”が登場します。さらに、各5大都市のビションでも35周年の特別映像が放映予定です。
■シカゴに複合エンターテインメント施設『LEVEL257』オープン!
バンダイナムコグループのNAMCO USAが運営する『LEVEL257』が、2015年3月にシカゴ近郊のショッピングセンター『ウッドフィールド・モール』内にオープン。ボウリングやレストラン、カクテルラウンジ、ギャラリースペース、ゲームセンターなど、多彩な楽しさを併せもつ、パックマンがモチーフの新しい複合エンターテインメント施設です。
店名はパックマンの最終面が256であることにちなみ、“256 面を超えた次のレベルのエンターテインメント”という意味を込めているようです。施設内は、ところどころにパックマンの黄色を使用し、パックマンが食べる『パワー・ペレット』をイメージした大型ライトを設置するなど、施設のデザインや照明、メニューの表記、ドリンク名、店員のネクタイにいたるまで、さまざまなところにパックマンの要素を隠し入れています。
5月22日にはパックマン 35th Birthday Partyを開催予定です。
■パックマン35周年記念商品発売決定!
バンダイナムコエンターテインメント公式通販サイトララビットマーケットにて有名ブランドとのコラボ商品を発売予定。詳細は順次公開予定とのことです。
■関連サイト
・パックマン公式サイト PAC-MAN WEB
・映画『ピクセル』 公式サイト
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