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ヤマダ電機とU-mobileのコラボ格安SIMの設定と実測速度をXperiaでチェック:YAMADA SIM編

2015年05月13日 12時30分更新

YAMADA SIM

 格安SIMの使い勝手って気になりますよね。そんなわけでこの連載では、ここ最近話題になっているもしくは話題になった格安SIMのAPN設定や実測速度を紹介していきます。

  U-mobileの回線と使ってヤマダ電機が展開中の『YAMADA SIM powered by U-mobile』を検証します。月額や通信量のプランは、U-mobileのプランと同じです。

YAMADA SIM料金プラン
プラン名 基本使用料 高速データ 通信量
通話プラス 3GB 1706円/月 3GB/月
通話プラス 5GB 2138/月 5GB/月
通話プラス
LTE使い放題
3218円/月 無制限
2948円/月(1年縛り)
通話プラスダブルフィックス 通信量1GB以下 1598円/月 3GB/月
通信量1GB超 2678円/月
データ専用 1GB 853円/月 1GB/月
データ専用 5GB 1598円/月 5GB/月
データ専用
LTE使い放題
2678円/月 無制限
データ専用ダブルフィックス 通信量1GB以下
734円/月
3GB/月
通信量1GB超 1814円/月

 

●“YAMADA SIM”の実測速度を確認
※計測の端末はXperia Z3 Compact SO-02Gを、計測アプリは『RBB TODAY SPEED TEST』を利用。東京・飯田橋の週アス編集部で計測しました。

YAMADA SIM
●5月の計測結果
  5月10日(日)
12時30分前後
5月10日(日)
22時10前後
5月11日(月)
12時40前後
5月11日(月)
22時30前後
下り 1.04Mbps 0.57Mbps 1.17Mbps 1.05Mbps
上り 13.86Mbps 7.75Mbps 9.96Mbps 18Mbps

 平日、土日の昼ごろと夜の回線が込み合うピークタイムで計測。下りの速度はいまひとつでしたが、上りの速度はどの時間でも10Mbps前後出ていました。ツイキャスやニコニコ生放送など、配信向けにはピッタリかもしれません。

●iPhoneで“YAMADA SIM”を使えるようにする手順

u-mobile

 iPhoneのSafariから、URLの欄に“umobile.jp/i6”と入力。公式サイトからダウンロードしたい場合は、“U-mobile 構成プロファイル”と検索すると見つけやすいです。

u-mobile

 インストールすれば準備完了。

ぷららモバイル

 モバイルデータ通信とLTE回線を使用の項目にチェックしてしばらく待つと、LTEで通信できるようになります。

●Androidで“YAMADA SIM”を使う手順

設定に必要なデータ
APN umobile.jp
ユーザー名 umobile@umobile.jp
パスワード umobile
認証タイプ PARまたはCHAP
OCN モバイル ONE

 “設定”を開いて“その他のネットワーク”から“モバイルネットワーク”をタップ。

OCN モバイル ONE

 次に“アクセスポイント”をタップして、右上の“+”からAPNの新規作成画面を表示。

u-mobile

 名前を会社名や契約したプラン名など判別のつく内容にして、APNには“umobile.jp”を入力。ユーザー名に“umobile@umobile.jp‟、パスワードに“umobile”を入力します。

ぷららモバイル

 下のほうへスクロールすると現れる認証タイプから“PAPまたはCHAP”を選択。

OCN モバイル ONE

 モバイルデータ通信にチェックが入っているかを確認。また、ネットワークモードはLTEか3Gが含まれているものを選択(機種によっては3GがWCDMAになっていることもあります)。

●関連サイト
YAMADA SIM

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