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買ってスグ使える格安SIMの設定と実測速度をXperiaでチェック:So-netPLAY SIM編

2015年05月08日 12時30分更新

PLAY SIM

 格安SIMの使い勝手って気になりますよね。そんなわけでこの連載では、ここ最近話題になっているもしくは話題になった格安SIMのAPN設定や実測速度を紹介していきます。

  ソニーのプロバイダーとして展開しているSo-netの格安SIM『PLAY SIM』を検証します。Amazonや家電量販店で気軽にパッケージを購入できて、スグに通信できるのが魅力的。

●ソネット PLAY SIM
コース名 プラン140M/day プラン200M/day
通信容量 140MB/日 200MB/日
月額料 950円 1380円
通信速度 超過時200Kbps

●“ソネット PLAY SIM”の実測速度を確認
※計測の端末はXperia Z3 Compact SO-02Gを、計測アプリは『RBB TODAY SPEED TEST』を利用。東京・飯田橋の週アス編集部で計測しました。

PLAY SIM
●4月の計測結果
  5月3日(日)
12時30分前後
5月3日(日)
22時50前後
5月7日(木)
12時40前後
5月7日(木)
22時20前後
下り 9.04Mbps 2.59Mbps 18.68Mbps 1.25Mbps
上り 6.08Mbps 1.72Mbps 19.46Mbps 15.33Mbps

 平日、土日の昼ごろと夜の回線が込み合うピークタイムで計測。とても意外だったのが、平日の昼間ピークタイムで速度が出ていて22時以降に速度が落ち込んだ点。とはいっても、どの時間帯も十分にストレスなく利用できました。快適すぎて、アプリのインストールなどでWi-Fiに接続していると勘違いしてしまうレベルです。

●iPhoneで“ソネット PLAY SIM”を使えるようにする手順

PLAY SIM

 “ソネット 構成プロファイル”とSafariで検索して、該当の機種から構成プロファイルをダウンロード。ページの最後のほうにある関連リンクから該当機種に移ると便利です。

PLAY SIM

 インストールすれば準備完了。

ぷららモバイル

 モバイルデータ通信とLTE回線を使用の項目にチェックしてしばらく待つと、LTEで通信できるようになります。

●Androidで“ソネット PLAY SIM”を使う手順

設定に必要なデータ
APN so-net.jp
ユーザー名 nuro
パスワード nuro
認証タイプ PAPまたはCHAP
OCN モバイル ONE

 “設定”を開いて“その他のネットワーク”から“モバイルネットワーク”をタップ。

OCN モバイル ONE

 次に“アクセスポイント”をタップして、右上の“+”からAPNの新規作成画面を表示。

PLAY SIM

 名前を会社名や契約したプラン名など判別のつく内容にして、APNには“so-net.jp”を入力。ユーザー名に“nuro‟、パスワードに“nuro”を入力します。

OCN モバイル ONE

 下のほうへスクロールすると現れる認証タイプから“PAPまたはCHAP”を選択。

OCN モバイル ONE

 モバイルデータ通信にチェックが入っているかを確認。また、ネットワークモードはLTEか3Gが含まれているものを選択(機種によっては3GがWCDMAになっていることもあります)。

※(2015年5月8日16時30分追記)計測日時、曜日が誤っておりました。お詫びして訂正いたします。

●関連サイト
ソネット PLAY SIM

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