アプリ『小偶（Myidol）』が話題！自分のアバターに珍妙なダンスを踊らせよう

　自分のアバターを動かして遊べるアプリ『小偶（Myidol）』がなんというかユニークなのでご紹介します。

●アバターを動かして遊べる話題のアプリ『小偶（Myidol）』

 『小偶』は自分の顔写真から3Dアバターを作成し、いろいろな動きや表情をさせられるアプリ。タレントのローラがこれでつくった動画がカワイイと評判になり徐々に注目が集まっています。
　アプリではアバターのなめらかなダンス、ミュージカルなどのショートムービーやアニメーションが見られます。表情が目を見張るほど豊かで……、笑えますよ。

　激しく太鼓をたたくアバター、どうでしょうか？ 知り合いの顔でこれをやられたら、吹き出すこと間違いありません。
　ショートムービーははほかにも、ステージ歌手、オペラ、ミュージカル、ポールダンスなどなど、様々なシチュエーションのものが用意されています。

　 『小偶』は名前からお察しのとおり中国のアプリ。英語名はMyidolになります。基本的に直感的に操作が可能ですが、アプリを立ち上げると言語が中国語なので、少し戸惑うかもしれません。そこで、基本的な操作の手順を説明していきます。

●『小偶（Myidol）』を使ってみよう

起動するとまずこの画面に、なんとなく人を不安な気持ちにさせますが、気にせず続行することにしましょう。

・顔写真を撮影しアプリを生成

　まずは顔写真の撮影。写真はアルバムからも利用できますが、前髪をアップしたものを使用するため、おさげの人はその場で撮影するのが楽かもしれません。撮影すると顔のパーツをスキャンし読み取った位置を表示。ずれている場合は手動で調整できるためなかなか行き届いていると感じました。

　進めていくとこのようなアバターが生成されます。スキャンが精密でしたが、アプリポリシーとして可愛く（実物より）デフォルトして表現してくれるようです。
　この状態は服装や髪型が初期のもの。いちばん左下のメニューで編集を加えて、より自分のイメージに近づける必要があります。

　肌の色、髪型、服装上・下、靴、眼鏡、眼の色、ひげ、顔の入れ墨（？）などがかなり豊富な選択肢から選べます。老け具合まで調整できるのが驚き。どこの国も顔のつくりこみって重要なのですね。

・アバターを動かして動画を保存しよう

　アバターを動かしたい場合は、左から2番目のメニューをタップ。ここではさらにいくつかのメニューにわかれて、様々なアニメーション見れるようになっています。真ん中のMVがショートムービーで、いちばん遊べますよ。実用的かもしれないのは、いちばん右側のグリーティングアニメーションのメニュー。直感でいろいろ触ってみるとよいでしょう。

　動画を保存したい場合は、アプリのアニメーション再生中に右側のメニューをタップ。動画処理に少し時間がかかりますが、しばらくするとライブラリーアイコンなどに色がつき、端末に保存が可能になります。

・表情や動きのバリエーションを生成

　トップページの右側のメニュー2つは、それぞれ静止画・アニメーションでアバターの表情バリエーションを複数つくってくれるメニュー。

　静止画の場合はそのまま保存もできるので、Twitter、LINEなどのアイコンとして使うこともできます。ちょっと、日本人離れした表情が生成される場合もありますが……。

　作成したアバターはいちばん左上のメニューから保存もできます。

　以上、『小偶』のひととおりの操作手順でした。言語が中国語というのを乗り越えれば、なめらかなアニメーションで見ているのも楽しく、メニューが豊富なためなかなか遊べます。

　ゴールデンウィークで時間をもてあましたら、使い倒してみてはどうでしょうか？

『小偶 - 我的3D萌偶』
開発：Huanshi
バージョン：1.5.4
価格：App Store 無料
（バージョンと価格は記事掲載時のものです）

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