これは画期的！子供服のシェアリングサービス「mycle」の事前登録がスタート

2015年04月22日 13時30分更新

　みなさん、こんにちは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。先日でご紹介した月額200円で荷物を預けられる「minikura」という個人向け倉庫サービスを運営している寺田倉庫(株)と、(株)VONOVOが業務提携を発表しましたよ。

　この提携により、寺田倉庫のインフラを活用した、子供服のシェアリングサービス「mycle」が立ち上がり、現在事前登録を無料で受け付けています。

　mycleは、月額会員になることで毎月子供服がもらえるサービスです。小さい子供は短期間で身長が大幅に伸び、衣服の購入タイミングやチョイスが難しいですよね。このサービスを活用することで、着られなくなった衣類はmycleに預けて、サイズの大きい衣類をmycleから貰うということが可能になります。

　事前会員登録は、LINEで「@mycle」を検索して友達になるだけ。

　あとは、サービスが開始されたときにLINE経由でお知らせが届きます。

　ワタクシは次男だったので、小さいころは兄の服のお下がりばっかりでしたし、団地住まいだったので近所の家庭と着られなくなった子供服などを融通しあったりということがありました。現在は核家族と少子化が進んで、こういった衣類の有効活用が難しくなっているところに、バッチリはまりそうなサービスです。

　さて寺田倉庫のminikura事業部は4月28日に、iOS向け資産管理アプリの「Moneytree」や、「ScanSnap」でおなじみのPFUなどと共同で、原宿の「BA-TSU ART GALLERY」にて無料のギャラリーイベント「Moneytree Brand Experience」を開催しますよ。参加資格は特になく、誰でも無料で参加できます。もちろん、ワタクシも行きます。