本日3月28日、京都にて位置情報ゲーム『Ingress』の世界的イベントが行われています。週アス編集部のIngress好きも多数参戦しています。
↑着物を着て参戦する女性編集部員も。 |
天候もよく、桜が満開とはいかなかったもの、絶好のイングレス日和ですが……。
このイベント、ざっくり言うと青と緑が特定のポータル(拠点)を奪い合い、ポイントを稼いでその合計点で勝敗を決めるのですが、昨年12月に東京で行なわれたダルサナXMアノマリーでは、特定のポータルを覆うコントロールフィールド(CF)をつくるとポイントがアップするというルールを利用して、緑のエンライトが勝利しました。
Ingress:日本が突如”緑の三角形”に包まれた!その時いったい何が起こった?
↑前回ダルサナXMアノマリーの巨大三角形。 |
世界を巻き込んだ大作戦に誰しもが驚いたのですが、当然”やられてしまった”青陣営は、今回の京都ではきっとなにか仕掛けてくるはず……と予想していました。
このポイント争いの1回目が行なわれる14時の、30分前ごろでしょうか。オープニングパーティーを終えて軽食を取っていたときにスキャナーをみてみると、一面が真っ青に!
「やられた!」 やはり青も会場の京都周辺を囲み、ポイントアップを狙ってきました。IntelMapを見てみると、岐阜・奈良・瀬戸内海の島を頂点に3角形をつくっています。このままでは、1回目の計測では青が完全に有利です。
緑エージェントが多い週アス編集部。落胆しながらIntelMapを拡大してみると……
ロシアと台湾を結ぶロングリンクが!!!
そして、ロシア・台湾・八丈島を頂点とした三角形が14時のゲーム開始とほぼ同時に構築。先ほどの青の三角形のさらに外側を覆うCFが形成され、緑が保持したポータルの得点がアップします。
残念ながら、このイベントの現地で戦っているプレイヤーのスキャナー(アプリ)の負荷を下げるために、IntelMapは一時的に公開停止しているため、状況を俯瞰する術がありません。Google+のIngress公式アカウント上で、この状況を伝える記事が投稿されています。
ちなみに東京にいるエージェントにゲーム画面を撮ってもらいましたが、緑に染まっていました。
更に状況が変わっています。この緑の三角形は壊され、この記事がアップされる頃には全4回中3回目の計測時間に突入していると思いますが、ここからはガチ勝負。いったいどちらの陣営が優勢なのでしょうか。刻一刻と変わる状況に目が離せません。
詳しい証人XMアノマリーイベントレポートは追ってお伝えします!
【ご注意】
※イングレスは位置情報を用いたオンラインゲームです。個人情報の管理には充分に注意してください。
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