'15年12月に横浜に研究開発拠点を開設すると発表したアップルだが、3月25日に拠点の概要が明らかになった。所在地は横浜市港北区綱島で、1200本以上の植樹や屋上の緑化、水の再利用などが進められ、40%以上エネルギー使用量を削減した緑あふれる“エコ”な施設となる。あわせて、開発拠点の完成イメージも発表された。
アップルの公式ステートメントは次の通り。
綱島(横浜市)に本格的なテクニカル・デベロップメント・センターの建設を始めることとなり、これにより日本におけるさらなる業務拡大ができますことを大変喜ばしく思います。このランドマークとなる建物は、従来に比べエネルギー使用量を40パーセント削減し、敷地内に1200本以上の樹木を新たに植えたり、屋上の緑化や水の再利用を行なうなど、環境に配慮した特長を備えています。こうした環境にやさしい施設にすることを、横浜市と共に進めてまいります。私たちは日本における弊社のこれまでの歴史を誇りに思いますと共に、30年以上支え続けてくださる多くのお客様に感謝申し上げます。
研究開発拠点が完成したら、ちょっとした観光地になりそうですね!
■関連サイト
・アップル
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります