みなさん、おはようございます。アプリマーケティング研究所、週アスPLUS出張所です。この連載では、気になったアプリ関連のニュースや出来事を紹介していきたいと思います。今回は、海外のユニークなアプリ「Woodpost(ウッドポスト)」を紹介したいと思います。
「Woodpost」は木に好きな写真を印刷してつくる「木のポストカード」の作成・発注ができるアプリです。ベトナムの会社が運営しているようですが、世界200カ国に発送可能で、もちろん日本も含まれています。なんとアプリも日本語で使えます。
お値段についてもわりとリーズナブルで、木のポストカードは、7ドル99セント(約960円)でつくれます。しかも海外からの発送なのに送料は0円です。
アプリを使って「木のポストカード」をつくっていくわけですが、作り方は非常に簡単です。まず好きなテンプレートを選んでいきます。
次に木に印刷したい写真を選びます。今回はネコの写真をはめ込んでみました。アプリなどであらかじめ加工したコラージュ写真をはめ込んでもいいかもしれません。
次に「裏面」に印刷される文字を入力していきます。誰かにプレゼントしたい場合は、ここにメッセージなどを入れるのがよさそうです。
ここまでの入力が終わると、自動でつくられるプレビューを閲覧できます。部屋に置いたときのイメージも見られます。こういう細かいユーザビリティーも含めて、アプリのクオリティーはかなり高いですね。
そして最後に発送先と決済をして完了です。クレジットカードもしくはペイパルで決済できます。ここまで早ければ2分ほどで到達できるかと思います。
パズドラやAngryBirdなど、アプリ内で完結する「ゲーム」がグローバル展開するケースは当たり前になりつつありますが、「実際のモノを世界のどこにいても買える」という意味では、かなり先進的なアプリであると感じます。
関連サイト
Not A Basement Studio JSC.
■関連サイト
アプリマーケティング研究所
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