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iOSアプリ紹介ページについてアドバイスが受けられるアプリ開発者向け無料ツールが便利

2015年05月18日 07時00分更新

 みなさん、おはようございます。アプリマーケティング研究所、週アスPLUS出張所です。この連載では、気になったアプリ関連のニュースなどを紹介していきたいと思います。今回はアプリ解析サービスなど、海外で有名な「Localytics」が提供している、iOSアプリ(App Store)の無料診断ツール「Localytics App Lidting Rater」を紹介します。

 まずサイトにアクセスするとこのような画面になりますので、ご自身のアプリ名を入れてみて「Generate Report」(レポートを生成する)を押してください(なお、他人のアプリ名を入れても問題ないです)。

アプリマーケ

 数秒待つとこのように総合スコアとともに、アプリの現状を分析結果をまとめたレポートが、表示されます。診断結果は「NAME」「DETAILS」「ICON」「DESIGN」「UPDATAS」「RATINGS」「PRICING」「REACH」などの項目に分かれています。

 例えば「NAME」はアプリ名について指摘をしてくれます。今回のケースでは「きみのアプリ名にはキーワードが入ってないからダメだよ」と言われてしまいました。

アプリマーケ

 ほかにも「DESIGN」の項目では「スクリーンショットが3枚しかないよ、もっと載せましょう」、「DETAILS」の項目では「ちゃんと説明文を書いているのはイイね。でもちょっと長さが短いかな」などのアドバイスが表示されました。

アプリマーケ

 「機械的に簡易アドバイスをする」というツールなのですが、なかなかよくできていると思います。個別に具体的なアドバイスをしてくれるわけではないので、中級者以上は「知ってるよ」という情報ばかりかもしれませんが、初心者にとってはとても便利なツールです。

 海外のツールということで、レポートは英語のみではありますが、完全無料で使えますので気になった方はぜひ使ってみてください。

■関連サイト
Localytics
アプリマーケティング研究所

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