Ingressは基本的に歩いてプレイするゲームですが、エージェントによっては、自転車や車を使うこともあるでしょう。でも、運転中のスマホ操作はダメ、絶対!危険ですよ。
そこで、究極のラクチンプレイとして注目されているのが、“バスハック”。電車だと活動範囲がどうしても駅中心になってしまい、電車の移動速度だとペナルティーでハックしたことになりません。バスであればふだん行かない場所にも連れて行ってくれるし、スピードがそこまで出ないのでハックしてアイテムも入手できます(ただし、ゲーム内での移動距離は加算されませんが)。
この春といえば上京して新生活を始める、という人も多いことでしょう。そんな人も東京観光のついでにIngressしてしまいましょう!
今回選んだのは、観光バスといえばおなじみの『はとバス』。所要時間は4.5時間とされており、新宿駅東口から名所を巡りながら東京駅丸の内南口に向かいます。
はとバス短時間ツアー(公式サイト)
↑はとバス“東京半日(A)”コースのざっくりしたルートはこちら。 |
はとバスの新宿発着場所は新宿駅の東口。新宿もポータルがたくさんあるのでついついハックしたくなりますが、バスに乗車してから計測を開始します。
ちなみに、はとバス“東京半日”コースに弁当はつかないので、事前購入してもち込みましょう。
皇居正門、国立劇場、国会議事堂と、次々に名所が飛び込んできます。
バスが発車してからは、ポータルが続々とハック可能エリアに入ってくきます。信号待ちの間はいらないアイテムをつぎつぎに処分して……。自堕落極まりないプレイですね。
浅草では80分の自由散策時間があります。仲見世通りはポータルがひしめき壮観です!ポータルの宝石箱や!
名所ポータルキーを集めるだけでなく、自分の写真をポータルの代表画像として申請してみるのもいいですね。
さて気になる結果ですが、半日で400以上のポータルをハック!初めて訪れたポータルの数(Unique Portals Visited:UPV)が675から1100にアップしました。
開始前 |
終了後 |
Result
所要時間:5時間10分
初ハックポータル数:425個
リアル課金:5700円
この作戦を実行しただけで、Hacker(銅)とExplorer( 銀)を獲得した。このリアル課金、むしろ安いかも?
発売中の週刊アスキー3/24号 No1020(3月10日発売)では、特集『Ingressを2倍楽しむ方法』として、花見の名所でミッションをクリアーしたり、ポータルがたくさんある原宿で春の新作スイーツを食べ歩きながらのプレイなど、暖かくなってきた春にIngressを楽しむ方法をご紹介していますので、ぜひご覧下さい!
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