週間リスキーのアックン・オッペンハイマーです。本ネタは一部のマニア除き、ほとんどの方にとってどーでもいい情報と思われますので、日ごろ時は金なりとか言っている方はご注意ください。
MWC会場には発表されたばかりのホヤホヤ端末がたくさんあります。スグ日本で発売になるモノもあれば、なかなかならないモノ、なるわけないモノまで、その一生はさまざま。ほとんどの場合、発売は海外のどこかしらの地域が先であることが多く、待ちきれないマニアは海外から取り寄せたりEXPANSYSでポチったりしますよね。
そんなごく一部の方々のため、リスキー局長が頼まれてもないのに日本語環境の有無を調べてきてくれました。きっと自分のためだと思います……。ただ、そもそもどこのロケールかも定められていない開発機がほとんどなので、あくまで目安です。Morelocaleで日本語化できる場合もあると思いますが、会場でそんなことまでやってたらマジでつまみ出されますから。あと、技適の有無も調べようとしましたが、開発機にはそもそも表示項目がなかったりすることが多く、断念しました。
ほな、まずは今回のスター、『Galaxy S6』から。
『Galaxy S6 edge』はフツーにセッティングから日本語を選ぶことができました。
S6も同じ結果。ただ、海外版GALAXY S5などは“adb shell”を通さないと日本語化できなかったりしましたので、製品で同じ仕様になる可能性も否定できません(何のことやらな人は、気にしない)。局長は何の責任も取りません。
続きましてソニーXperia兄弟のみなさん。
↑ボケてゴメン。 |
まずは『Xperia Z4 Tablet』ね。ありましたよん。まぁ以上の3台は日本でもスグ出るでしょうケド。
日本では出ないと思いますが、『Xperia M4 Aqua』と『Xperia E4g』も同様に日本語がありました。
フィルムさらばのサファイヤ野郎、『HTC One M9』。海外端末を買うとき、一緒に買う保護フィルムの入手性に困ることありましたが、コレなら心置きなくポチれそうですね!
コッチも心置きねぇ感じ。寛大にオッケーでございます。ま、コレも日本で出るかしらね。
LGさんの曲面端末『G Flex 2』もバッチリでした。
ファーウェイの『MediaPad X2』にも我らが母国語、ございましてよ。
レノボの『VIBE X2』は……、あら、英語と中国語しかないわ。
同じくレノボの『TAB 2 A10-70』。いろいろ入っているけど日本語だけが見つからない……。泣かない。
Gioneeの『Elife S5.5』の英語と中国語のみ。そもそも入手性が著しく低そうですが。
いじょ。ドMのギークさんにAndroid 5.0以降は張り合いないですなぁ。ところで、ほかのOSたちはどうなのでしょう? Windows Phoneの場合は一律、同じ結果になります。
エイサーの『Liquid M220』はアリ。
マイクロソフトの『Lumia 532』ももちろん。
いずれも追加で日本語環境をダウンロードするだけ。さらにマイナーな(失礼)OS、いってみましょう。
サムスンのTizen端末。そりゃないわな。
MEIZUのFirefoxスマホ。そりゃ……あれ? Firefoxのほうがマルチランゲージ環境行き届いているのですなぁ。ま、日本でFx0が出てますものね。
今度こそいじょ。ね、何の役にも立たなかったでしょ? 時は金なり。
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