※週間リスキーはアックン・オッペンハイマーと愉快な仲間たちが地下の倉庫の隣の部屋からお届けする、割とどーでもいい情報を扱うコーナーです。
リスキー局員ポール神田です。ある日、六本木の交差点付近で“女性2組待ち”のカンバンを発見。巷で話題の婚活居酒屋、相席屋ではないかっ! 残念ながら、そのときはひとりだったので入店できませんでした。相席屋は同姓2人以上が異性と相席するというコンセプトなので。
説明しよう! 相席屋とは、女子は無料で飲み放題。男性は30分ごと飲み放題チャージが1500円という明朗会計の“ご相席”を前提とした居酒屋なのである。
どうしても行ってみたいっ! 週刊アスキー編集部の地下の倉庫の隣の部屋にあるリスキー編集局からACCN局長、林氏の独身2名を呼び出し、突撃してまいりましたよ! 土曜なら比較的空いているかと思って行ってみたら、ナント女性組が追い返されているでありませんか。もったいない! 直接ナンパしたい気持ちをグッと抑えます。
さて、薄暗い店内へ。 |
お~、ほぼ満員状態で男女のグループが上品に話し合っているではないか。年齢は30代前後が多い印象です。我々3人が着席するや「いま女性グループの方をお呼びしますので!」と、あらまぁキャワイイ店員さん。思わず「アナタで!」と言いかけてしまいました(言い切っていたかも)。
メニューはこんなカンジ。 |
しばし3人で店内を眺めていると、いよいよ女性組が……。
「こんばんは!」おお! フワフワのコートをまとった若い女性2人が目の前に。3人対2人というのもアリなのね。とりあえずコートを脱いで乾杯! なにこの、超~即席な感じ! いきなり合コンモード全快です!!
互いに接点がないので、おそらくどこもまずは同じ質問でしょう「どうして、この店に?」、「一度、友達に連れて来てもらって、面白かったから違う友達誘ってまた来ちゃった~」ですって。なるほど、口コミで広がっているのね。「8組待ちと言われて近くでお茶していました」ですと! 女性組はそんな大変だったのか! 男性が女性を待つのではなく、女性が店内から溢れているという状態。
次第に打ち解け、身分を明かしはじめると、なななナント都内某有名女子大生4年生となっ! 来年から社会人なのだそう。ちなみに婚活はされていないそうです。
あっと言う間に60分経過。LINEの番号を教え合って、ニッコリ写真も撮らせてくれましたよ。若い娘はノリがいい! |
いーでしょー! |
というわけで何の段取りも取らず、フラッと立ち寄って女子大生のお友だちができてしまいました(自慢)。もちろん、我々は非常にラッキーだったと思います。見渡せば、ウーンな方(失礼)と相席されているグループもありましたから。店側はホント何も介在せず、異性グループ同士をアルゴリズム的に振り分けているだけなんです。このギャンブル感覚が、また来たいと思わせるんですよね。
ちなみに料金は男3人(+女子2人)でこれくらい。男性ひとり4000円以内の計算です。 |
ホント、気軽でオススメです。全国各地にあるので(地域によって雰囲気は異なるかも知れませんが)、異性の友達がほしい方、ぜひ行ってみてください!
●関連サイト
婚活応援酒場 相席屋
http://aiseki-ya.com/
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