飛び出せバッカルコーン！『ばくばくクリオネちゃん』の悪魔的な魅力にハマる

2014年12月21日 19時00分更新

　流氷の天使といわれるクリオネですが、餌であるプランクトンを食べるときはおそろしい形相になるんですよね。そんな、天使と悪魔の二面性をしっかり再現したゲームです！

クリオネの生態にドギマギする『ばくばくクリオネちゃん』

クリオネがピョンピョン跳ねて愛らしい



↑水中のクリオネを上下左右に動かし、黒い障害物をよけるのが基本動作。クリオネの右側をタップすれば右に、左側をタップすれば左に、水中の中をジャンプしているような動きで移動します。とてもカワイらしい。

オレンジ色のエサを食べるときは悪魔の顔



↑オレンジ色のものはプランクトン。捕食できるのですが、そのときの形相がぱっくり避けたアタマから触手（バッカルコーン）が出てきてまるで悪魔のよう。おそろしい……。

消えるような死にざまが悲しすぎる



↑黒い流氷物に当たると海にかき消えるように儚く死んでしまう。ゲーム中ではバクバクとプランクトンを食べるクリオネだが、実際は一生のうちに1、2度ほどしか食事をしないとも言われる。クリオネの不思議な生態について考えさせられるゲームだ。