サムスンはメモリーセルの構造を立体化させた“Samsung 3D V-NAND”を搭載した『Samsung SSD 850 EVOシリーズ』を12月中旬より発売する。
予想実売価格は容量が120GBの『MZ-75E120B/IT』が1万4000円、250GBの『MZ-75E250B/IT』が1万9000円、500GBの『MZ-75E500B/IT』が3万6000円、1TBの『MZ-75E1T0B/IT』が6万7000円。
本製品は“Samsung 3D V-NAND”と、高速化機能“ターボライト”により従来の『840 EVO』と比べ最大で2.4倍パフォーマンスが向上。
“3D V-NAND”と専用コントローラー、ファームウェアのつくり込みにより、5年と長い保証期間を実現する。
また、メインメモリーの空き容量をキャッシュとして利用する“RAPIDモード”が最新バージョン4.5にて本製品に最適化。PCのメインメモリーの最大25%までをキャッシュとして利用でき、あらゆるランダム性能が2倍と高速化している。
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(2014年12月12日訂正:記事初出時、画像が誤っておりました。お詫びして訂正します。)
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