今回は『ウルフギャング・ステーキハウス』の東京・丸の内の新店にやってきました。
ギャングというと悪いやつらのイメージ。そうなんです。私のミート欲を刺激する超悪いやつ!
ウルフギャングは極上ステーキの専門店。値段もちょいちょいお高めなのです。看板メニューの『プライムステーキ』は2名用1万5000円という。日本では、六本木店に加えて本日12月8日に丸の内の明治生命館に2号店がオープン! 事前のプレス内覧会で至福の肉体験をしてきたので、お伝えします。うふふ。
これが1万5000円の『プライムステーキ』だっ
ジュー!っという音を立ててやってきました!
ウルフギャングのこだわりは、アメリカ農務省の格付けで最上級である“プライムグレード”認定された牛肉を厳選して使用。さらに、専用の熟成庫で長期熟成させることで、牛肉のうま味・柔らかさを一層引き出すということです。
ステーキは900度のオーブンで焼き上げ、熱々の皿にのせて提供。キラキラとした肉汁があふれ出しています。
牛の飾りが特徴です。
肉がここまでかというほど分厚くカット。ギャングになった気分でいざ実食です。
どひゃー!!
うまー‼
肉が柔らかいんです。噛んだ時にあふれる肉汁にうまみが詰まっていて、噛みしめるほどに至福の体験です。高級肉なのに厚切りなのが、とっても贅沢!!
ウルフギャングとはそもそも、NYの名門ステーキハウスで40年以上活躍したウルフギャング・ズウィナー氏が独立して2004年マンハッタンに創業したもの。舌の肥えた美食家をもうならすとして、ステーキの本場アメリカで大人気なんだそうですよ。
これが本場の味……。うむ、泣ける。
オリジナルのステーキソース『Old Fashioned Sauce』はトマトのふう味がきいた濃厚な味。肉にぴったりです。
ウルフギャングでは『プライムステーキ』のほかにも、サーロイン(7500円)、リブアイ(8900円)、フィレ(7500円)、ラムチョップ(7500円)などステーキメニューを用意しています。ゆくゆくは全部制覇したいところ。
シーフードメニューにもこだわりあり。『“シーフードプラッター” ロブスター・シュリンプ・クラブミートの盛合せ』(4800円)を食べてみました。
えびが大きくてプリップリしています。うまみたっぷり。肉とシーフード両方おいしいなんて贅沢すぎます。
おいしい料理にはおいしいお酒が欠かせない。ウォークイン・ワインセラーには1000本と豊富なワインが用意されているので、お酒好きも満足。
バーカウンターもあるのでひとりで、お酒メインで訪れることもオーケーです!
ビール(各種950円)も頼めますよ。ワタシはやはり厚切り肉とビールの組み合わせが好き!
イメージビジュアルです。 |
新店のウルフギャング丸の内店は、重要文化財に指定されている明治生命館の地下1階に位置するだけに、重厚で格式がある雰囲気となっていました。
予算は少々お高めになりますが、NY名門の味を継承した本場のステーキの味を堪能できるだけに、特別な日のディナーにおススメです。
※表示価格より別途消費税とサービス料10%が加算されます。
■関連サイト
MENU | Wolfgang's Steakhouse ウルフギャング・ステーキハウス - Official Website
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります