『ホワイトプラン』など複数のプランや割引サービスについて、ソフトバンクは受付終了期間を11月30日から延期すると発表しました。新しい終了時期は未定です。同受付は8月31日にも終了する予告があり、今回が2回目の延長となります。
ホワイトプラン終了後は、通話定額が標準となる『スマ放題』に一本化される予定。
同社のiPhone6料金ページはスマ放題メインの内容になっており、ホワイトプランの存在は薄め。各種キャンペーンなどもスマ放題に有利なものが多く、スマ放題への移行を進めていくものと思われます。
そんなスマ放題とホワイトプランの月額料金を比較してみました。
iPhone6の16GB版新規購入でスマ放題を利用する場合、5GBぶんのパケット通信費と通話料も込みで月額8640円。
同じ機種をホワイトプランで利用する場合、7GBぶんのパケット通信費込みで月額6948円。これに別途通話料金が必要となります。
↑スマ放題利用時。5GBのデータ定額と組み合わせた。通話定額なので、国内ならどこにかけても基本的に料金内で収まる。 |
↑ホワイトプラン利用時。7GBまで利用できる『パケットし放題フラット for 4G LTE』と組み合わせたが、別途通話料金がかかる。 |
差額の1692円ぶんを通話定額でペイできると考えるならスマ放題がオトク、自分から掛けることが少なければ安くて2GB多いホワイトプランがオトクという結果に
年末年始でスマホを買い換えようとお考えの方も、一度計算してみてはいかがでしょうか。
●関連サイト
・ソフトバンク(プラン延長の発表)
・スマ放題時の料金(ソフトバンクFAQ)
・ホワイトプラン時の料金(ソフトバンクFAQ)
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