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ソフトバンク新料金プラン『スマ放題』は“余ったデータは翌月繰り越せる”が特徴

2014年06月07日 16時30分更新

 ソフトバンクがついに新料金プラン『スマ放題』を発表した。サービス開始は7月1日からで、事前予約が6月11日から開始される。

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『スマ放題』の特徴は国内音声通話完全定額で、さらに余ったデータは翌月に繰り越しできるという点。

 料金関連は次のようになる。

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 基本料金プランは端末の種類によって3つに分かれる。

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 データ通信料金には数種類の定額パックを用意。国内データ通信料が2GBまでの『データ定額パック2』(月額3500円)から、月額30GBまで使えるの『データ定額パック30』(2万2500円)など。データパックは必須ではなく、未加入の場合は0.075円/パケット(または0.08円/パケット)となる。

 また『データ定額パック15』以上のプランに関しては、通信速度抑制条件となる“直近3日間のデータ通信量”が、1GBから2GBに緩和されるとのこと。

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 使い切れなかったデータ通信量を翌月に繰り越しできるのは、5つのデータパックが対象。追加購入したデータ通信量も繰り越し対象となるが、繰り越しぶんは翌々月には繰り越せない。

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 『家族おトク割り』は、回線数に応じてデータ定額パックの月額料金が2年間割引となるもの。適用条件は、合計2~10回線でデータパックの合計が10GBを超える場合とのこと。

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 『家族データシェア』は、代表回線が契約しているデータ定額パックのデータ通信量を家族(子回線)で共有できるもの。子回線ごとに月額量金がかかります。『データくりこし』や『家族おトク割』との併用はできない。

 上記とは別に、WiFiルーターのデータシェアプランや長期継続ボーナス、U25ボーナスなどお得な割引サービスも用意している。
 この機会に料金プランを見直してみたいですね。

●関連サイト
ソフトバンク『スマ放題』リリースページ

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