iPhone6を片手に街を歩いていてマクドナルドの前を通り過ぎようとしたら、ロック画面の左下に突然『マクドナルド公式アプリ』のアイコンが表示された。アイコンを上にスワイプするとパスコード入力画面に切り替わり、パスコードを入力するとアプリが立ち上がる。アプリがインストールされていな場合は、App Store画面が開いて、アプリをダウンロード可能だ。
普段はマクドナルドのレジに並んでからマックのアプリを探し、アプリの数が多すぎてなかなか探せないのだが、自動的に表示してくれるのはこれは便利!
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なお、どのアプリが表示されるかは公表されていないが、編集部で確認ができたアプリは以下のとおり。
●ANA
空港で表示された『ANA』の公式アプリ。フライト情報などを手軽に確認できる。
●Apple Store
Apple Store表参道に入店すると同時にアプリアイコンが表示され、起動するとApple Store表参道のウェブサイトが開いた。
●Zaim
無料の家計簿アプリ『Zaim』は、なぜか四谷駅周辺で表示された。
ほかに、『ヤマダ電機』や『東京三菱UFJ銀行』のアプリが表示されるという話があるが、今回は確認できなかった。新宿では、マクドナルドでも表示されなかったので地域差があるのかもしれない。表示されるのは一瞬なので、見逃さないように注意が必要だ。秋葉原で『ホットペッパービューティー』のアイコンが一瞬出たという編集部員も居た。
もしもまったく表示されない場合は、以下の設定をチェックしよう。初期設定から変更する必要はないが、なにかの拍子に設定が変わってしまった可能性もある。
●“おすすめAPP”をオンに
『設定』アプリの“一般”の“Handoffと候補のApp”の“おすすめAPP”がオンになっているかを確認。“自分のApp”と“App Store”の両方ともオンにしておこう。
●“位置情報サービス”をオンに
『設定』アプリの“プライバシー”の“位置情報サービス”をオンにしておこう。
みなさんも、iPhone6/ 6 Plusを片手に、どんなアプリが表示されるか探してみてほしい。もちろんiOS8を搭載したiPhoneやiPadでも大丈夫!アプリの目撃情報、お待ちしています。
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