東京ゲームショウのバンダイナムコゲームスのブースでは、『ソードアート・オンライン』と『魔法科高校の劣等生』の関係者によるスペシャルステージ『俺たちの最強を“魅”せてやる』が開催されました。
登壇者は左から、『ソードアート・オンライン』ゲーム版のプロデューサーのバンダイナムコゲームスの二見鷹介氏、両作品のアニメ版のプロデューサーのアニプレックスの柏田真一郎氏、電撃文庫MAGAZINE編集長の三木一馬氏。
シリカとリズベットの“MORE DEBAN”コンビがPS Vita『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』を紹介する新PVも公開されました。途中でスクール水着らしき衣装がでてきましたが、「原作にはでてきませんからね」と三木氏。原作者の川原礫さんもこのゲームにハマっているとのこと。
“コンテンツを作り上げていく上で注意している点”というテーマでは、「原作が素晴らしいから、(アニメも)良い物にしなければならないというプレッシャーが大きい」と柏田氏。
“今後の世界展開における展望”では、「全世界で遊べるオンラインゲームがつくりたい!」という二見氏に、「原作が10年後の世界だから、ハイテクさを再現できない」と返す三木氏。
“今後の目標”では、「第1の目標は、ウェブで連載されていた内容をすべて書籍化。第2の目標は……ハリウッド映画化です!」と三木氏が大きな野望を語っていました。二見氏は「VRを使ったゲームもつくりたい」とのこと。
10月30日発売のPS Vita『魔法科高校の劣等生 Out of Order』のパートでは、プロデューサーを務めるバンダイナムコゲームスの武田達弥氏が登場。
最新情報として、まだアニメにも登場していない“アンジェリーナ=クドウ=シールズ”が登場することが発表されました。
そして、この2作品によるコラボレーション企画も発表されました。それぞれの衣装がDLCとして配信されるとのこと。達也のキリトコスチュームを確認した原作者の佐島勤さんは「これ、ただの殺し屋じゃないですか(笑)」と言っていたそう。さすがはお兄様です!
最後には、ソードアート・オンラインのゲーム第3弾『SAOIII(仮)』も発表されました。
詳しい情報は、10月5日に開催される『電撃文庫 秋の祭典2014』で発表されるとのことです。
そのほか、PS3/Vitaで今冬発売予定の『ガンダムブレイカー2』や。
PS4/Vitaで発売予定の『ゴッドイーター2 レイジバースト』。
PS3/4、Xbox One/360で2015年発売予定の『ドラゴンボール ゼノバース』。
2015年1月22日発売のPS3『テイルズオブゼスティリア』などのブースも賑わっていました。
3DS/Wii U『ご当地鉄道』に登場するご当地キャラと写真が撮れるコーナもあります。
(c)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project
(c)2013 佐島 勤/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/魔法科高校製作委員会
(c)BANDAI NAMCO Games Inc.
■関連サイト
・ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント- 公式サイト
・魔法科高校の劣等生 Out of Order 公式サイト
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