昨晩、第一報をお届けしたキヤノン新機種の国内販売&価格が決定したのでお伝えする。
PowerShot G7 X
●予想実売価格 7万2000円前後
●10月3日発売予定
大型の1インチセンサーを積んだ高級コンパクト。同社の“S”シリーズに近い形状で、2段ダイヤルやシャッターに入る赤ラインが印象的なデザイン。
レンズはF1.8-2.8と明るく、光学4.2倍ズームを搭載。
従来機では、9点だったAF枠が31点に大幅アップ。
マニュアル動画撮影で、Av/Tv/ISOの設定が可能になるなど、動画機能も強化しているのも注目。
EOS 7D MarkII
●予想実売価格
・ボディー 22万5000円前後
・18-135キット 26万8000円前後
・24-70キット 36万5000円前後
●11月上旬発売予定
前モデル『7D』から実に5年ぶりに登場。APS-Cサイズセンサーを搭載するデジ一眼のフラグシップ機。
5年ぶりとあって、スペックは大幅に進化。
目立った進化としては
・DIGIC6エンジン(デュアル)、毎秒10コマ連写
・オールクロス65点AF、中央F8対応
・ファインダー視野率約100%
・CF/SDのダブルスロット
・USB3.0端子
などなど。
WiFiについては、兄弟機『6D』では搭載したが、マグネシウムボディーの堅牢性を高めるために本機では非搭載となった。
PowerShot SX60 HS
●予想実売価格 6万1000円前後
●10月3日発売予定
光学65倍ズーム搭載モデル。35ミリ換算で21~1365mm。EVFが20.2万画素から92.2万画素へと大幅にアップ。高倍率時に被写体を見失っても、元の画角を表示しつつズームアウトする“フレーミングアシスト”は継承。なお、『G7 X』と同じマニュアル動画撮影機能を備える。
また、キヤノンは新製品発表に合わせて、YouTubeでスペシャル動画を公開!
●公式動画リンク(YouTube)
新EOS スペシャル動画
新EOS 特長紹介
新EOS 特長紹介 (ショートver.)
新PowerShot Gシリーズ 特長紹介
新製品情報&キヤノンのこだわりポイントが満載の動画、必見です!!
●『PowerShot G7 X』のおもなスペック
有効画素数 2020万画素
撮像素子 1型裏面照射型CMOSセンサー
映像エンジン DIGIC 6
動画記録 MP4(1920×1080ドット、30p)
連続撮影枚数 最高約6.5コマ/秒
通信機能 WiFi、NFC
液晶 3インチチルト式(約104万ドット、タッチ対応)
サイズ/重量 103(W)×40.4(D)×60.4(H)mm/約304g(撮影時)
●『EOS 7D MarkII』のおもなスペック
有効画素数 2020万画素
撮像素子 APS-CサイズCMOSセンサー
映像エンジン DIGIC 6(デュアル)
ファインダー 約100%
動画記録 MP4(1920×1080ドット、60p)
連続撮影枚数 最高約10コマ/秒
液晶 3インチ(約104万ドット)
サイズ/重量 148.6(W)×78.2(D)×112.4(H)mm/約820g(ボディーのみ)
●『PowerShot SX60 HS』のおもなスペック
有効画素数 1610万画素
撮像素子 1/2.3型CMOSセンサー
映像エンジン DIGIC 6
ファインダー EVF(約92.2万ドット)
動画記録 MP4(1920×1080ドット、30p)
通信機能 WiFi、NFC
液晶 3インチバリアングル(約92.2万ドット)
サイズ/重量 103(W)×40.4(D)×60.4(H)mm/約304g(撮影時)
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キヤノン
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