週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

このまとめは読まないと損かも!

コミケ初心者に助言したいこと、ネット上に存在する怪しい陰謀論【トゥギャッター通信】第196回

2014年08月16日 12時00分更新

文● 花茂未来 イラスト●robops 編集●さいじょ

 トゥギャッターのまとめの中から「これは!」という注目のトゥギャりを厳選してピックアップ。今週の見所は、コミケ初心者にひとつだけ助言してやると、まことしやかに存在する陰謀論などなど、ツイッターでみんなが盛り上がった話題をまるっとチェック!

トゥギャッター通信:トゥギャッたん

 

NHK FMのゲーム音楽イベントに出遅れたセガ公式

 NHK FMは8月10日、12時15分〜22時30分にわたる長時間ラジオ放送「今日は一日“ゲーム音楽”三昧」を開催。18時47分頃からはセガのCMソングで、せがた三四郎や湯川専務の楽曲が流れてTwitterは大盛り上がりだった。でも、いつも居るはずのヤツの姿がない。そう、何かと顔を出してくるセガ公式が、まったくの無反応なのだ。動いたのは20時27分頃「あぁぁぁ今頃気づいた〜!!!」の投稿とともに登場。Twitter民からの総ツッコミを受けつつ、21時までの曲リクエストを速攻で投稿しようと奮闘する様子がまとまっている。

Togetter:NHK-FM「今日は一日“ゲーム音楽”三昧」とTLに乗り遅れたセガ公式

 

 

現実世界を漫画に投影したら著作権違反?

 連載中の漫画に、別会社のゲームキャラクターを無断で使用したとして、とあるゲーム会社が著作権違反で訴えられた。Twitter上では、当事者の話し合いでどうにかならなかったのかといった意見も多く見かけられたが、このまとめでは創作物に関わる人々の意見がまとまっている。「作中にビールを描いたらメーカーから箱で送られてきたなんて景気の良い時代もあったというのに…」と昔を懐かしむ声も。

Togetter:スクエニ問題を契機にした、フィクション内の実在組織・商品登場に関する創作者らの考え

 

 

ソースはどこ? 色々怪しい陰謀論

 ネット上でまことしやかに囁かれる陰謀論。でも、誰かに都合のいい内容だったり、情報源が不明瞭だったりと、その世界観や理論には怪しいところもしばしば見受けられる。そんな陰謀論の怪しさを大喜利感覚で投稿する遊びが流行中だ。抜粋すると、「誰も知らない超機密事項のはずなのに、何故かツイートされまくってる」や、「製薬会社は、すべての病気を完治する薬を隠している」など、あるあるネタが満載。

Togetter:#陰謀論あるある

 

 

フロッピーが現役! 西陣織の実情

 不要になったフロッピーディスクを譲って欲しいという一連のTweetが話題。どうやら西陣織に携わる人のようで、曰く「帯一本を折るのにフロッピー5枚分のデータが必要なのです。諸々の都合でいまだにフロッピーが現役の世界です」とのこと。この都合とは、高齢化や跡継ぎが居ないことによる新機材導入の難しさがある様子。必要なのは3.5インチのフロッピーらしいが、今でも買えるとはいえ大量に仕入れるとなると莫大な金額になる。50枚以上譲ってくれる場合はぜひ連絡をと呼びかけている。

Togetter:西陣織にはフロッピーが必要!?

 

 

コミケ初心者のためのアドバイス集

 8月15日〜17日に開催されるコミックマーケット86。夏と冬に定期的に開催されるため、この時期のTwitter上には心得や注意事項が飛び交うこともしばしばで、とあるユーザーは“「レールからちょっとでも外れたことをするとコミケは崩壊、滅亡する」と脅されている気がして。正直に言うと「怖い」です”と投稿。そんな経緯もあり、コミケ初心者のための助言を抜粋したのがこのまとめ。ただ内容を読んでみると、やっぱりハードそう……。コミケに行ってみたいひとは事前にチェックを!

Togetter:コミケに興味あるけど正直に言うと「怖い」という方のためのまとめ

 

 

次点のトゥギャり

 そのほか、今回紹介しきれなかった興味深いトゥギャりをリンクでどうぞ。トゥギャ通が好きな人は、こちらも楽しめるかもしれません。

【ネタ・お笑い】
LINEのっとりが流行ってるせいで生きづらくなった

【芸能・スポーツ】
【高校野球】健大高崎の校歌が斬新すぎると話題に

【カルチャー】
等身大デジアイミクさん召喚実験まとめ

【ログ・日記】
北海道には車内に「専用席」があることが判明 これじゃ座れない...

【コミケ】
コミケ会場に舞い降りたレディビアちゃんに夢中!

 
協力:Togetterトゥギャッたん

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります