週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

Android Wear用の保護フィルムまでつくるなんて商魂たくましいな

2014年08月07日 13時00分更新

 どーもACCNですよ、みなさんAndroid Wearは使われてますか? 週アスPLUSは、おそらく日本語で読めるサイトの中では最も充実した記事展開をしておると自負するモノであります(まとめなどご覧ください)、うっかり買ってしまわれた方は是非ご参考に。

 ところで、これも画面付きのガジェットにほかなりません。貼りたい病がうずきますな。ある記事がきっかけですっかり疎遠になってしまったビザビのプンスカM谷社長に連絡して聞いてみたら、やっぱり売ってました! ホント、商魂たくましいな……。

 え? ナニって保護フィルムですよ! さすがにガラスはなかったが……。

LG G WatchとGear Live用
AndroidWearFilm
↑どちらも2枚セットで、価格は980円。Gear Liveのほうは“上級者向け”と明記されています。さて、そのワケは?
2枚セット
AndroidWearFilm
↑スマホ用とは違って、予備が入っております。小さいからかしらね。友だちに貼ってあげてもいいですが、そもそも数少ないお友だちの中に、おそろいのGear Liveを使っている人が見つかるかしら? いいんですよ、取っておきなさい。
Gear Liveから貼ってみましょう
AndroidWearFilm
↑台紙から剥がす前に当ててみましょう。ブラ買うときもまず当ててみるでしょう? Gear Liveは画面上下がラウンドしているため、上下にマージンが設けられています。左右はピッチリなので、上下の空きが均等になるようにアプローチする必要があります。また、薄いので曲がったり空気が入り混みやすい。このため、“上級用”としているのでしょう。上級者用ブラや。
バンドを固定すると貼りやすい
AndroidWearFilm
↑Gear Liveはピタッと平面に置いておけないので、充電台を装着した状態でバンドをテープなどで固定すると貼りやすいです。こーゆーこと、すぐ気付く辺りが、さすがメディア王といったところでしょうか。ま、フードファイター案ですが。
テープを貼ってアプローチ
AndroidWearFilm
↑上下に短いテープを貼ってアプローチするといいでしょう。短くないと、マージンを確認しにくいので。端を折っておくと、あとで剥がしやすいです。
ゴミが入ったら“裏ペタ”で
AndroidWearFilm
↑慎重かつ迅速にが鉄則ですが、もしゴミが混入したらテープでめくり上げて、裏からペタペタとやる通称“裏ペタ”ワザで除去していきましょう。薄くて折れやすいので、爪などを当てないように。
高い透過率
AndroidWearFilm
↑ほとんど何も貼ってないかのよう。サガミオリジナル派向け。
続いてG Watch
AndroidWearFilm
↑こちらはペタッと置いておけるので、フィルムも貼りやすい。画面も真っ平らなのでマージンはかなりギッチギチな感じでビザビ節炸裂。どこをガイドにしても貼れますな。
操作性がアップ
AndroidWearFilm
↑透過率はGear Live用より劣りますが、指紋が付きにくく、指の滑りがいいので貼ったった体験は上。
なぜ違う材質なの?
AndroidWearFilm
↑お気付きの通り、Gear Live用は光沢仕様、G Watch用はマット仕様となっているのです。

 M谷社長曰く、ウォッチ系は映り込みを低減できるAG(アンチ・グレア)を優先しているのだそう。ただ、Gear LiveやGear Fitのように曲面ディスプレーを採用している機種の場合は、操作への影響も考慮して薄いフィルムを使っているんですって。カットの寸法も完璧で、まさに職人ワザ。社長、まだまだお仕事、続けられる気満々ですな、安心しましたよ。

 いじょ。久々に腕時計なんて身につけて、慣れないもんだからガシガシぶつけちゃっているあんたはん、いいから貼っときなはれ。

●関連サイト
M谷社長率いる京都一愉快なモバイルショップ Vis-a-Vis
OverLay Plus for LG G Watch LG-W100 販売ページ
OverLay Brilliant for Gear Live(上級者向け)販売ページ

 

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう