スマホを四六時中使用していると、誰しもがおちいるバッテリー切れ。最近のスマホは電池が長持ちするようになったとはいえ、通信をしまくっていると、夜まで一日もたせるのは難しい。私はスマホ2台&iPadをフル活用しているので、常に大容量かつ小型軽量のモバイルバッテリーを追い求めている。
んで、今回見つけたのが、ANKERの1万3000mAhの大容量モバイルバッテリー『Astro M3』。
公表されていないがiPhone 5Sのバッテリー容量は約1500mAhといわれているので、これなら約8回の満充電ができる計算(でも、実際は6回程度の充電らしいが)。
もちろんAndroidにも対応。2.1Aと1Aのデュアルポートでタ
ブレットとスマホを同時に充電できる。1Aの出力で充電可能なスマホであれば充電時間を短縮できるのはうれしい。さらに、ハイパワー電源アダプターのついたモデル(Amazon限定、3480円)もあり、スマホに付属しているアダプターを使うよりも、高速でスマホを充電できるのである。
難点といえば、2台同時充電は可能ではあるのものの、2台とも2.1Aでは充電できないこと。このあたりが気になる人は、値段はちょっと高くなるが、複数台を高速充電できる同シリーズの『Astro3』がオススメだ。
ちなみに発売元のANKERは、'09年に元グーグルの社員が起こした企業で、各国のAmazonでジャンル別の売り上げ1位を獲得している。サイズはスマホより少し大きめで、バッテリーの重さは290g。価格も3000円ちょっとと、価格性能比が高い。1台もっていても損はないのでは?
■今週のガジェット■
『Pepper』
"世界でいちばん売れている"という、13000mAhの大容量バッテリー。サイズは、147(W)×62(D)×22(H)ミリと薄型で携帯しやすい。
↑iPadへは約80%充電可能。フル充電で約20日間点灯するLEDライトも搭載している。
発売 ANKER(関連サイト)
実売平均価格 3100円前後
■今週の近況■
スマホから手軽に使えるビットコインサービスを開始
7月15日、私がテクノロジーアドバイザーを務めるテックビューロ・ラボと共同で、世界的に大きく伸びているビットコインのビジネスに参入した。サービス名は『zaif(ザイフ)』。まずはビットコイン建ての取引のみをサービスする予定だが、当然リアルマネーとの取引やECなどの法人向けのビットコイン販売ビジネスなども企画しているし、独自のアプリもリリースする予定。現在αテスト中で、今後行なうβテスターの登録も受け付けている。
ぜひ『zaif』の公式サイトにアクセスしてみてほしい。
●『zaif』(関連サイト)
※この連載は週刊アスキー2014年8月12日号(7月29日発売)に掲載されたもので、堀江氏の意見をもとに編集・再構成したものです。
●関連サイト
堀江貴文ポータルサイト
『ホリエモンドットコム』
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