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iPhone 5sは「True Toneフラッシュ」搭載だから暗がりに強い!

2014年06月28日 20時00分更新

 iPhone 5sと5の違いは、「指紋認証」くらいでしょ? という声を聞くことがあります。実は、カメラの性能も大きく異なっています。中でも暗がりで使用するフラッシュは、見た目も違うので確認してみましょう。5や5cのLEDフラッシュは少し青みがかった白色の発光でしたが、5sで搭載されているTrue Toneフラッシュは白とアンバーの2つのLEDが発光します。撮影状況に応じて光の色を自動で調整し、自然な光を作り出すことが可能です。

iPhone 5sと5のフラッシュの違い
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iPhone 5sのフラッシュを確認すると、2つのLEDが搭載されているのがわかります

 実際に暗がりで撮影して、写真の色みを比較してみましょう。特に人物の肌の色などに違いが出ます。iPhone 5sのTrue Toneフラッシュを使って撮影した写真のほうが、明らかにはだが自然で健康的に写っているのがわかります。夜景などの撮影でも色みの違いは表れるので、iPhone 5sユーザーは暗がりでの撮影に、どんどんiPhoneを活用してみてください。

iPhone 5s
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ナチュラルにアンバー色のライトが当たっており、健康的な肌色になっています
iPhone 5
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白色LEDのみの発光なので、特に肌の色は白っぽく暗い印象になってしまいます

 また、ここで紹介している「True Toneフラッシュ」の使い方以外にも、iPhoneに関するさまざまな活用のTipsを集めた「iPhone 活用の手引き iPhone 5s/5c対応 iOS 7版」が発売中です。メールや電話の知られざる便利機能から、カメラの撮影術、iPhoneの安全対策、トラブルの解決法までを288ページに凝縮。ポケットサイズなので、いつでもどこへでもiPhoneといっしょに持ち運べます。これからiPhoneを使う人も、もっと使いこなしたいという人も、是非お買い求めください。

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