iOS 7では、コントロールセンターを表示させて「ライト」ボタンを押せば、LEDライトを点灯させてiPhoneを懐中電灯のように利用することが可能です。夜道を照らす、暗がりで探し物をする、といったときに便利な機能です。
ちなみに、懐中電灯として使う以外にも活用方法があるのをご存知ですか? 関連記事『iPhoneカメラのLEDライトが“懐中電灯”以外にも役に立つ』もあわせてご覧ください。
コントロールセンター |
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画面下部のバーを上方にスワイプさせて、コントロールセンターを呼び出します |
LEDライトを点灯 |
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左端の「ライト」ボタンをタップすれば、iPhone背面のLEDライトが点灯します |
再度「ライト」ボタンを押せばLEDライトは消えますが、使用を続けているとiPhoneがそのままスリープ状態になり、LEDライトを消すには再度コントロールセンターを呼び出さなくてはいけません。そんなときは、ロック画面の右下にある「カメラ」アイコンを上方にスワイプさせればLEDライトが消灯します。このアイコンを少しだけ上方にズラすだけで消えてくれますので、カメラを起動する必要はありません。
スリープ解除 |
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LEDライトの点灯中にスリープしたら、ホームボタンを押してロック画面を表示 |
「カメラ」を上方に |
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右下にある「カメラ」アイコンを上方にスワイプすればLEDライトが消えます |
また、LEDライトの消し方以外にも、iPhoneに関するさまざまな活用のTipsを集めた「iPhone 活用の手引き iPhone 5s/5c対応 iOS 7版」が発売中です。メールや電話の知られざる便利機能から、カメラの撮影術、iPhoneの安全対策、トラブルの解決法までを288ページに凝縮。ポケットサイズなので、いつでもどこへでもiPhoneといっしょに持ち運べます。これからiPhoneを使う人も、もっと使いこなしたいという人も、是非お買い求めください。
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