『Swiftdrop』
バージョン:1.6
価格:200円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c)Compiled
みなさん、こんばんは。MacPeople/週刊アスキー編集部を絶賛兼務中の吉田でございます。今回紹介するアプリは「Swiftdrop」。メニューバーやDockから、DropboxやGoogleドライブへ手軽にファイルを受け渡せるツールです。
起動すると図のような画面が現れるので、いずれかのサービスにログインしましょう。
Dropboxの場合は、登録しているメールアドレスをパスワードを入力すると図のような画面が現れるので「許可」をクリックすればOK。
Googleドライブの場合も同様です。Gmailのアドレスとパスワードを入力すると図の画面が現れるので「承認する」をクリックします。もちろん、DropboxとGoogleドライブの両サービスに登録することも可能です。
あとはファイルをドラッグ&ドロップするだけ。Dockの場合は、ファイルを選択して青い水滴のアイコンにドラッグすればOKです。複数のファイルを同時にドラッグすることも可能です。
メニューバーにドラッグ可能にするには、Dockの本アプリのアイコンを右クリックして「System menu instead of Dock」を選べばOK。
するとメニューバーに水滴のアイコンが表示されるので、こちらにファイルをドラッグしましょう。
ドラッグすると図のようにアイコンの左側に進捗状況が表示されます。なお、各サービスにアップロードされたファイルは「Swiftdrop」フォルダーにまとめられます。
DropboxとGoogleドライブの両サービスにログインしておけば、メニューから切り替えることが可能です。サブメニューにある「Enable」にチェックマークがついているサービスが、現在有効なほうです。
ファイルのアップロード履歴は、「History」メニューから参照できます。なお、複数のファイルをドロップした場合は図の「vM3C.zip」のように任意の名称が付けられたZIPファイルに自動的にまとめられます。
Swiftdropのアイコンにドラッグしたファイルは、ローカルにあるDropboxやGoogleドライブのフォルダーにファイルをコピーするのではなく、各サービスのクラウドストレージに直接アップロードするので、進捗状況が100%になっていればマシンをスリープさせて問題ありません。Dropboxに必要なファイルをコピーしたつもりが、マシンをスリープさせてために同期が完了していなかったという痛恨のミスを防げます。
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