春眠暁を覚えず、春の陽気についウトウトしがちなこの季節ですが……。
そんな眠気を吹き飛ばすべく、今回は『眠眠打破』を取材してきたそうです。やって来たのは銀座にある常盤薬品工業。
どうやらもう取材は始まっているようです。
開口一番、眠眠打破のコンセプトを教えてくれたのは美人広報の比嘉さんです。
そんな“頑張る人を応援するドリンク”眠眠打破ですが、なんでもこの前行われていた冬季ソチオリンピック期間には売上が大幅アップ!
ほとんどの競技が日本時間の深夜から朝方にかけて行なわれたせいでしょうか?
どうやら徹夜での応援疲れが仕事に差し障らないように、出勤前に買い求めたお客さんが多かったようですね。
さてそんな常盤薬品工業についてちょっと紹介しておくと、創業当初は置き薬販売からのスタート。
その後、一般向け薬品や栄養ドリンクなどの製品開発へ。
そして気になる眠眠打破が発売されたのは1997年。『Windows95』が出た2年後に誕生したんですね。
ちなみに当時はまだ“ウトウト状態”を解消してくれるドリンクはほとんどなく、あったのは医薬品の……。
アカザーさんは受験勉強中にお店の売り物を飲んでいたみたいですが、シャクライはこれすら知りませんでした。
そんな、画期的製品だった眠眠打破の発売当初ですが・・・・・・。
どうやら最初は売り場の確保が思ったようにできなかったようですね。
さらにもうひとつの要因として・・・・・・。
缶コーヒーが250mlで100円の時代に、50mlで300円は高く感じられたみたいですね。
しかし発売から2年が経った1999年に追い風が吹きます!
いまでは当たり前となった、コンビニの健康飲料&薬品系ドリンク棚ですが、アレができたのってここ15年くらいの話なんですね。
そして、置き場所を確保した眠眠打破は売れ行きを一気に上昇!
そう考えると、カオスもコンビニに社会派レポート漫画専用棚があれば……なんて思いますねぇ。
その後も勢いに乗った眠眠打破は、パッケージデザインをより文字を強調したものに変更。
さらにこれはシャクライもケンちゃんカーでの移動の際によく見かけましたが、タクシーのリアウインドー広告でドライバーに向けその知名度をアップ!
結果的にはこの広告がもっとも効果的だったそうです。
そしてこのたび眠眠打破がさらにパワーアップしたとのこと!
で、どのへんが? というと。
なんか凄そうですがミズグチさんたち同様、シャクライもよくわからないのでもう少し詳しく教えていただくと……。
なるほど、このアルギニンという天然アミノ酸が、カフェインと組み合わさることで覚醒作用が増大するみたいですね。
となれば、あとはどんな感じか頑張っているふたりに飲んでもらいましょう。
ということで、いざ試飲。勢い良く飲んでるアカザーさんによる試飲レポートは……。
「味は濃いコーヒー味だな」とのざっくり感満載のコメントでした。ちなみにコーヒーが苦手な方には……。
そしてミズグチさんの感想はというと……あれ? どうも物足りない感じ?
実はミズグチさんはカフェイン量120mgの眠眠打破を上回る、150mgのカフェインの入った『強強打破』の愛好家だったことをカミングアウト。
家の冷蔵庫に常備し、原稿の追い込み時にはかなりお世話になっているのだとか。
ちなみにアカザーさんも運転中の眠気に備えて、グローブボックスに強強打破を常備。
ということで、お次はリニューアルした強強打破も試飲してみることに。
ミズグチさん的にはもはや強強打破じゃないとガツンと来ないみたいですね。
しっかり2本飲み干してそろそろ取材を終えようとしたところで急展開! 実はもうひとつ見ていただきたいものがあるとのことで、なぜかTV会議室に移動。
なにが始まるのかな? と思えば、商品企画の富岡さんが神戸よりTV会議システムにて登場。
カオスでTV会議システムを通じて取材するのはこれが初めてかも? そんな環境で富岡さんからオススメされたのは新発売のエナジードリンクこと・・・・・・。
というワケで本日3本目! って飲み過ぎじゃないですか!?
ちなみにこの『MinMinスパークリング』は週アス編集部のナベコさんによる試飲レポートもあるので興味がある方はコチラをどうぞ。
この取材で3本飲み干したふたりは、そのあとさぞかしバリバリ仕事をしまくったかと思いきや・・・・・・眠気が出なかっただけで仕事効率的にはいつも変わらなかったみたいです。
もう! 眠眠打破をムダにしないためにも、ふたりとももっと張り切ってくださいよ!
リニューアルされたばかりの『眠眠打破』飲み比べレポートは週刊アスキー5/13‐20号(4月28日発売)の『カオスだもんね!PLUS』をチェック!
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