元祖ゆるキャラ(?)が大活躍
福島県・会津若松の鶴ヶ城で、再びあのスペクタクルショーが開催されます。そう、『鶴ヶ城プロジェクションマッピングはるか 2014「庄助の春こい絵巻」』です。昨日プレス向けのリハーサルが実施されたので、その模様を一部お伝えします。
本当は全部お見せしたいところなのですが……。やっぱりこれは生で見るに限ります。若干ではありますが、まだ観覧予約の枠が残っているとのことなので、ぜひとも足を運んでほしいところ。
映像は約6分間で、大きく3パートに分かれています。上の動画は第1パートの一部で、会津が誇る元祖ゆるキャラ・小原庄助さんが華々しく登場するシーンです(庄助さんを知らない方はお手数ですがおググりください)。
以下、各パートのハイライトをどうぞ。
オープニング。雅楽を思わせる管楽器の音が鳴り響き、満開の桜が現れます。
続いて、木琴が奏でる軽やかなリズムに、祭り囃子を思わせる笛や太鼓の音が加わります。満を持して、今回の主人公・小原庄助さんの登場です。
第2パートは、再び雅楽のような荘厳な音楽を背景に、飛び交う鶴と色とりどりの光の帯が織りなす幻想的な映像となっています。息を呑むような美しさです。
そして第3パートは、再び庄助さんが登場。動物たちや妖精(?)など、たくさんのキャラとともに踊り出します。溢れるような色彩とボリュームアップしていく音楽。にぎやかで楽しい、まさにクライマックスです。
……とまあ、画像や言葉で説明しても、やっぱりこの感動は伝えきれません。このイベントに限らずですが、プロジェクションマッピングの良さを知るには、実際に行って自分の目でみるしか、体で感じるしかないです。
今回は完全予約制で、一般枠の予約はすでに全日とも埋まっているそう。ただし、3月15日15時40分現在、宿泊とのセットならまだ数百ほど枠が残っているとのこと。会津若松観光を兼ねて、泊まりがけでのお出掛けもいいですね。詳しくは下記の問い合わせ先まで。
開催概要
■名称 鶴ヶ城プロジェクションマッピングはるか 2014「庄助の春こい絵巻」
■日時 2014年3月15日(土)、16日(日)、19日(水)〜23日(日)/各日4回開催:(1)18:30〜 (2)19:15〜 (3)20:00〜 (4)20:45〜
■会場 鶴ヶ城(福島県会津若松市追手町1-1)
■入場料 無料(※完全事前予約制)
■主催 fukushima さくらプロジェクト(共催:会津若松市)
■公式HP http://www.fukushimasakura.jp/tsurugajo/(外部サイト)
(2014.3.15 15:40追記)予約状況の情報を更新しました。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります