“日本”をコンセプトとした新しいエナジードリンク『SAMURIDE ENERGY DRINK』がハウスウェルネスフーズより登場。3月17日から全国のコンビニストアや駅売店などで販売開始されます。
日本がコンセプトのエナジードリンク
『SAMURIDE ENERGY DRINK』
●ハウスウェルネスフーズ
●価格 190円(税別)
●3月17日発売予定
『SAMURIDE ENERGY DRINK』を手掛けるハウスウェルネスフーズは、バーモントカレーで馴染みがあるハウス食品のグループ。エナジードリンクと言うと『レッドブル』や『モンスターエナジー』など海外メーカー製品の存在感が強いですが、日本メーカーならではの“日本”の世界観をアピールした飲料になっています。成分には“八角”や“ナツメ”、“高麗人参”など、日本人が古来より使用した生薬のスパイス素材が使用されています。
戦に向かう武士のデザイン
缶には馬に騎乗した武士が墨絵でデザインされています。その姿は、私たち現代人が戦に赴くように仕事する気持ちと重なる感じがします。
侍道の“SAMURIDE”
“SAMURIDE”のネーミングの由来は“侍道”と、テンションなどを“上げる”、馬や時代の波に“乗る”という“RIDE”の意味が含まれています。侍道というと歴史好きはそそられますね。
武士が士気を高める為に使った“八角”配合
『SAMURIDE ENERGY DRINK』の特徴は、日本人が古来より使用してきた生薬のスパイス成分を使用しているところ。なかでも“八角”は、武士たちが出陣の士気を高める為に兜に香りを炊きこめて用いていたと言われます。
ナツメ、高麗人参、乾姜など漢方でお馴染みのスパイス
ほかにも乾姜、ウコギと言った、漢方薬でも利用される生薬が配合されています。開発には漢方専門医である日本薬科大学の丁宗鐵学長が協力。もちろん、『レッドブル』などと同様にカフェインも配合されています。
キャッチコピーは「鼓舞せよ、魂。」
これから戦いというしんどい局面で、心を奮い立たせてくれそうです!
気になるカフェイン量やカロリーは……
カフェインは1本あたり約80ミリグラム配合。これは『レッドブル』と同等ですね。それと、女性が特に気になるカロリーは100ミリリットルあたり56キロカロリー。通常タイプの『レッドブル』が100ミリリットルあたり46キロカロリーなので、やや高めかも。もちろんそのぶん高いエネルギーがチャージできることは期待できます。
さてさて、パッケージを見ているだけでは仕方ないので、実際に飲んでエナジーをたっぷり補充をしてみることにします! ぎんぎんになるかな……。
プシュっといってみました
プシュッと開封しました。エナジードリンク特有のオロナミンC的な香りが立ち上がります。疲れているときはこの香りだけでちょっとテンションが上がるんですよね。『レッドブル』より香りはやや弱い印象。
黄金の『SAMURIDE ENERGY DRINK』のお味は……
色はやはり黄金色ですよねー!
その味はというと……。ちょっと真面目にレビューしてみます。
おいしいです。一般的なエナジードリンクと同様のテイストですが、比較的にサッパリしている感じです。後味はジンジャーのさわやかな風味が残り、ライトに飲みきれます。私けっこう好みです、これ。ソーダのような爽快感があるから、女性も飲みやすいと思います。生薬のスパイスが配合されているので、独特の香りがするのではないかと気になっていたのですが、かすかに生姜風味を感じるだけで、クスリ臭さはちっともなかったです。
気のせいか、飲んだあとにポポっとカラダ熱くなってくるような感じがありました。これは生薬スパイスの効果なのかもしれません。
世界の山さんが武者になった!!
「どぉぉおぉりゃあーー! 矢でも鉄砲でも、紙でもペンでも持って来いーー! 特集なんてオデが一刀両断にしてくれるわい! グワァッハッハッハッ」
こちらは週アス編集部の世界の山さん。普段は気は優しくてイクジナシ……おっと、じゃなくて力持ち(わかんないけど)の山さんですが、『SAMURIDE ENERGY DRINK』を飲んだらこんな感じ。誌面の担当特集にナーバスになってたようですが元気になったよう。良かった! でも一刀両断はまずいですね。
※写真はイメージです。“飲んだときの印象”や“気持ちの大きくなり具合”には個人差があります。察してあげてください。
日本初のエナジードリンク『SAMURIDE ENERGY DRINK』は、日本人の心をグッと鼓舞してくれそうですね。3月17日から全国のコンビニで並ぶのでどうぞお試しあれ。
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