富士通はOrangeから発売、現在フランス全土約250店舗で取り扱われているシニア向けスマートフォン『STYLISTIC S01』の後継モデルを今年秋に発売する準備を開始したと発表しました。
『STYLISTIC S01』の後継モデルは、LTE通信はNFCに対応するほか、省電力“White Magic”ディスプレーやクアッドコアCPUなど最新デバイスの搭載を予定しています。
また、ユーザーの超えを反映させて使い勝手のさらなる向上を図るとともに、現在提供中の“Forum”サービスのような家族や友人などとカンタンに連絡をとったり、情報を共有できる新しいコミュニケーション手段の提供を目指すとのこと。
↑シニア向けスマートフォン『STYLISTIC S01』は昨年のMWC2013で発表された。 |
仏OrangeのVice President Connected Objects&Partnerships、Yves Maitre氏のコメントは以下の通りです。
「我々、Orangeは、モバイルインターネットをすべての人々に提供したいと願っています。ニーズもICTとのふれあい方も様々あるなかで、新たなマーケットに向けて富士通と協業できることをたいへん喜ばしく思います。Orangeにとってイノベーションは最大の戦略であり、2014年も富士通との協業を継続していきます」
●関連サイト
・富士通(プレスリリース)
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります