まずは、何も言わずに下の画面を見てほしい。これYouTubeに特化させたブラウザーなんです。
いつも見慣れた画面と大きく違うのは、ブラウザー拡張のブラグインを入れているから。しかも複数重ねて使用しているためで、もうYouTube専用ブラウザー画面と言っていいでしょう。動画以外の画面を暗くしたり、歌詞を表示したり、次の動画をポップアップさせたりと、よく使う人ほど快適な閲覧環境となりますよ。
実際に使用したブラウザー拡張の一部を紹介しましょう。
YouTubeの再生設定を保存し、広告も消せるブラウザー拡張機能
表示サイズをいちいち設定しなくても済み、冒頭の動画広告までカットが可能。
表示している動画以外に目移りさせないブラウザー拡張機能
メイン動画以外を非表示にして、画面に集中できる。
YouTubeのリピートやシーン共有が簡単なChrome/Safari拡張機能
作業用BGMなど、リピートさせたい動画を自動でループさせる。
YouTubeやニコ動の背景をほんのり暗くするChrome/Safari拡張機能
周辺を暗くして、動画を見やすくする。
YouTube動画をすばやく検索できるChrome拡張機能
動画をキーワード検索し、その上、再生方法まで設定できる。
などなど。他にも、画面下部の歌詞表示など、とにかく機能豊富なのだが、それらをまとめたのが以下の解説です。
まったく同じようにしたいときは参考にしてほしいのだが、実はもっと見やすくまとめたのがMacPeople3月号(1月29日発売)というオチだ。Chrome、Safari、Firefoxで使えるブラウザー拡張の中から、使って便利なものををまとめて紹介。もう2度と素のブラウザーが使えなくなるでしょう。
動画機能以外にもSNSや英字表示のサイトで使えるものなど、収録した拡張プラグインは多数。いずれも、操作の手間が大幅に減るので、使わないと損と言っていいくらいです。
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ブラウザー拡張だけで20ページ超という、今どきの雑誌ではありえないボリュームなのですが、巻頭はMac30周年完全ガイドです。こちらは40ページくらいあって、全テクストップを紹介しています。
続いてMac Proの性能を隅々まで調査した特集も40ページほど。一体どれだかあるかというと、今月号も250ページ近くあるので2ヵ月は堪能できると思います。月刊らしくない特盛りなApple情報誌を、今月もよろしくお願いします。
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