昔は、パソコンの変な日本語変換の話題で盛り上がったりしたよね。ちょっと前も、mixiの『トホホについて考えるの会』コミュニティーでもある誤変換が話題になった。よく駅やショッピングモールで、お水を飲むところがあるでしょ。あれ、「水飲み器」って呼ぶそうなんだけど、それ系のお仕事をされている方がその言葉を打ち込んだら「水野美紀」になってしまったと喜んでいた。水飲み器と水野美紀だったら、水野美紀のほうがいいよねー。そういう問題じゃないけどさ。最近は日本語変換プログラムも賢くなって、誤変換も少なくなったけど、そのぶん味わい深くなった気もする。
東京トホホ会では、そんな他愛のないお馬鹿な話も募集しています。採用者全員に1000円分のQUOカードを差し上げています。豪華なトホホグッズももらえるかもよーん。投稿待ってまーす!
トホホ辞典に加えたいトホホ誤変換
海外留学をして大手IT企業に就職した自慢の甥っ子を持つ東京都の“花咲G”さん。甥のためにデスクトップパソコンをつくってやった。
ある日、そのマシンの調子が悪くなったと甥から相談を受けた花咲Gさんは、メールでいろいろ助言したうえで、「最後は伝家の宝刀、リカバリーだな」と書き添えた。
後日、甥から「なかなかキレイに洒落で〆たメールで」と返事が来た。甥御さんは古典落語をこよなく愛する「洒落のわかる男」だそうだが、なんのことかとメールを読み返してみると、伝家の宝刀が「電化の放蕩」と誤変換されていた。
「頭を絞ってもこのセンテンスはひねり出せる自信がない」と花咲Gさん。この言葉、トホホ辞典に加えておこう。
※本記事は週刊アスキー2/4号(1月21日発売)の記事を転載したものです。
投稿採用者には豪華グッズを差し上げます
採用者にはもれなく、トホホ会オリジナルのQUOカード1000円分を差し上げています。
いえいえ、それだけじゃないんです! 投稿のトホホレベルに応じて、豪華なオリジナル記念品も差し上げています。トホちゃんグラス、トホちゃんスポーツタオル、トホちゃんトートバッグ、トホちゃん文鎮などなど、こんなに豪華でやっていけるのか! てなぐらい大盤振る舞いであります。
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