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iPhone 5cとioPhone 5色を自腹で買って同時に開封してみた

2014年01月06日 18時30分更新

 2013年の最後に衝撃的な商品を発表した、イオシスの『ioPhone 5色』。なにかとそっくりな『iPhone 5c』も一緒に自腹で購入しましたので、並べて開封していきたいと思います。
 詳細なスペックなどは、ここ(関連記事)を見てください。イオシスのプロモーションビデオもあります。

ioPhone 5色

 まずは外箱から。ioPhone 5色は、本体の色を変えられるという魅力を前面に押し出したデザインになっていますね。

ioPhone 5色
ioPhone 5色

 お次に付属品。本体自体の背面カバーが、5色あるのは結構興奮しました。わかっていても実際目にして、楽しくなります。本体の箱に付属品も入っているのが一般的ですが、箱とは別にACアダプターとUSBケーブルが袋に入って梱包されているのでご注意を。

ioPhone 5色

 iPhone 5cの色に合わせるため、本体裏の説明に従って交換。

ioPhone 5色

 背面の比較です。左がiPhone 5cで、右がioPhone 5色。色の濃さ以外は、ioPhone 5色のほうがややタテに大きい程度です。

ioPhone 5色

 正面から見比べても、ディスプレーの違いでハッキリと別の商品だと区別できますね。

ioPhone 5色

 デュアルSIMになっているのを、背面カバーを交換するときに発見! 3GとGSM回線の同時使用対応とのことで、海外で使うのに便利そうです。

ioPhone 5色

 Android機なのに、正面ボタンがひとつしかなくて大丈夫なのかな? と思ったら、側面の音量調整ボタンのそばにメニューボタンが配置されていました。また正面ボタンは1回押すと戻る、長押しでホームボタンになっているので、慣れるのに結構時間がかかりそうです。

ioPhone 5色

 起動するとイオシスのロゴマークが。中身はいたって普通のAndroid4.2となっております。動作はサクサクでしたが、ROM容量が4GBしかないのが心配なところ……。

 スペック的には2世代前くらいのローエンドモデルですが、値段の安さや手になじむ持ちやすさなど、普段使いするぶんには問題ない性能をしています。
 毎月の維持費用を抑えるためにMVNOの格安SIMを使い(関連記事)、SIMフリーとしてのAndroidを試すための入門機としてならば、うってつけではないでしょうか。

※著者および編集部は、技術基準適合証明(技適)を受けていない通信機器の利用を勧めるものではございません。通信機器は各国の法律に基づいて利用してください。各国の法律に反して利用しても、著者および編集部は一切責任を負いません。

●関連サイト
ioPhone5色 商品ページ

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