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「先生、大変です! 私たちタブレットに入っちゃいました」

お正月は電子書籍でボカロ小説三昧! 『インビジブル』『女学生探偵と偏屈作家』が先行配信

2013年12月26日 16時30分更新


 スマホやタブレットで漫画や小説を読むのも、いまや当たり前の光景になりましたね。お正月は電子書籍でボカロ小説にどっぷりハマりませんか? 好評発売中の『インビジブル』と『女学生探偵と偏屈作家』の2作品が、BOOK☆WALKERで12月27日に先行配信開始されるんです!

■ 『インビジブル』
『インビジブル』『女学生探偵と偏屈作家』が先行配信
こちらは書籍版のカバーイメージです。電子書籍版とは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
(C)2013 KEMU VOXX (C)2013 Takamichi Iwaseki


 『インビジブル』は実力派クリエイトユニット・KEMM VOXXの同名楽曲を原案にしたボカロ小説。高校2年の草平に、なぜかつきまとうよう美少女・マキ。学校生活に疲れて心を閉ざすようになった草平の前に現われた野良猫に導かれて訪れたのは、透明人間だけが集まった「透明街」という不思議な街だった。そこで草平が見たものは……。

 ライトノベル作家・岩関昂道氏が楽曲の世界を独自の解釈で再現した、読み応えのある小説です。KEMM VOXXの作品をベースにした一連の作品群(『六兆年と一夜物語』角川書店刊ほか)や、楽曲とともにぜひお楽しみください。

■関連サイト
インビジブル(BOOK☆WALKER)
 

■ 『女学生探偵と偏屈作家』
『インビジブル』『女学生探偵と偏屈作家』が先行配信
画像は書籍版のカバーイメージです。電子書籍版とはイメージが変わる場合があります。あらかじめご了承ください。
(C)2013 teniwoha/nanori


 11月30日に発売されたばかりの、人気ボカロP・てにをはさんが書き下ろし小説『女学生探偵と偏屈作家』が早くも電子書籍版で配信開始です。

 てにをはさんと言えば、ニヒルで聡明なドS推理作家・久堂蓮真(くどうれんま)と、あわてんぼうなおてんば娘の花本ひばりちゃんの迷コンビが難事件を解決する楽曲シリーズで人気を博しているボカロP。本作は一連の楽曲作品の前日譚となるオリジナルエピソードを、てにをはさん本人が描き下ろした中編小説2本と短編小説1本を収録しています。

●文化祭直前に屋上で血を流して倒れた女子生徒。血文字で書かれた「X」の文字の意味は……?【明尾高屋上投身事件
●久堂が出す3つの手がかりから目的の一冊をひばりちゃんが見つけ出せるか!? 【探偵暇潰遊戯
●墨田川花火大会の当日、デート気分で出掛けた久堂とひばりちゃんの目の前に射殺死体が……! 【両国幽霊屋敷殺人事件

 軽快なリズムと韻を踏んだ歌詞が耳に心地良い楽曲シリーズとともに、ぜひお楽しみください。

■関連サイト
女学生探偵と偏屈作家(BOOK☆WALKER)
 


 どちらの作品も、12月27日の先行配信はBOOK☆WALKERのみ。電子版はお得な価格で配信中です! スマホやタブレットをお使いなら、この機会に電子書籍デビューしちゃいましょう。

■関連サイト
インビジブル(ニコニコ動画)
古書屋敷殺人事件(ニコニコ動画)
BOOK☆WALKER
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