Android 4.4(KitKat)を初搭載した『Nexus5』(LGエレクトロニクス製)が人気ですね! キットカットといえば、オリジナルデザインのパッケージを作れる「チョコラボ」というサービスがあるのをご存じですか?
それなら、LGエレクトロニクスの擬人化キャラである『花のアンドロイド学園』の金城エルちゃんバージョンを作ればいいじゃない。……ということで経費で作っちゃいました! 『花のアンドロイド学園』の単行本の2巻も発売したことだしね! 秋葉原で開催した『ASCIIフェス2013冬』にお越しいただいた方は、飾っていたのをご覧になったかもしれません。
赤い箱のオリジナルは10箱(2310円)で5柄作れるので、Nexusとゆかりのあるキャラで作ってみましたよ。『Nexus5』の製造元であるLGエレクトロニクスこと金城エルちゃんは2種、そのほかに『Nexus7』を出しているASUSこと英須スゥちゃん、『Nexus10』のサムスンこと星野ウナちゃん、Googleことグルグル先生の5種です。
チョコラボは本来、子どもの記念日とか結婚式のプチギフトなんかで利用されることが多いサービスです。
食べるだけなら黒の『オトナの甘さ』が好きですが、Android 4.4っぽさ重視で赤箱の一択。冬になってホワイトも出ました。
こんな感じでデザインを作ります。PNG形式の背景透過が使えるのでデザインしやすいのはいいんですが、写真1、2という表記の通り、画像は2枚まで。このように複数の要素を入れるために、事前に位置合わせをした画像を用意したりと少々手間がかかりました。この場合は、全デザインに共通のドロイドくんとロゴがセットの画像1枚と各キャラの画像に分かれています。
10箱を5種類のデザインに振り分けることができます。
そして数日後に届いたのがこれ! 写真ではわかりませんが、近くでよく見ると印刷品質はそこそこ……。ですが、オリジナルデザインのキットカットが手に入る喜びは想像以上!
好評発売中の『花のアンドロイド学園』2巻では、グルグル先生から特別扱いされている箱入り娘的存在の英須スゥちゃんの控えめながらしたたかな様子や、出る出るとたびたびウワサされつつなかなか国内では出なかった『Nexus4』の受難、次のNexusは誰かと学園生たちが探り合う様子なども描かれています。
現在は、登場人物やキャラクター設定をそのままに舞台を世界各地に広げた新シリーズ『ひみつのアンドロイド花劇団』を週刊アスキーにて好評連載中。新シリーズから読み始めた方はぜひ2巻まとめて要チェック! 花ドロ公式Twitterでは、キャラからのコメントがもらえることもあるのでぜひフォローしてね!
●チョコラボ キットカット(外部サイト)
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