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iOS7のアプリ自動アップデートをWiFi接続時のみ実行させる|Mac

2013年09月26日 21時00分更新

 iOS7から追加された、アプリの自動アップデート機能。iOS7対応のアプリが急速に増えているいま、気が付いたら最新の状態になっているというのはとても便利です。

ios7_update
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 iOS6では常にバッジがついていたApp Storeアイコンが、いまでは0件でスッキリです。

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 アップデートした日など履歴も表示されるので、どのアプリがいつ最新になったかもわかります。

 ただし、WiFi環境が自宅にしかない場合は、日中や出先では3G/4G(LTE)回線を使ってアップデートしていることになります。

 つまり、大量にアプリをインストールしていると、頻繁にアップデートを実行していることになり、各キャリアが設定している「7GB以上の通信での速度制限」に引っかかる可能性があるということです!

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 これを解決するのは簡単。「設定」アプリの「iTunes&App Store」で設定を見直せばいいのです。ここでは、アプリだけでなくほかのデバイスで購入した音楽、アプリ、本の自動ダウンロード設定もできます。

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 「自動ダウンロード」の「アップデート」をオフにしてiOS6までのように手動でのアップデートに切り替えてもいいですが、やっぱり便利な機能は活用したいですよね。「モバイルデータ通信」をオフにしておけば、WiFi環境にいるときのみアップデートを実行してくれますよ。

 職場などにWiFi環境がない方は、ぜひお試しくださいね!

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