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目とスマホ画面を同時に保護するブルーライトカットガラスを導入してみた

2013年07月11日 18時30分更新

 最近疲れ目がひどいジャイアン鈴木です。免許更新の際に、危なく“眼鏡等”と免許証に記載されるところでした。と言うわけで、目の保護は急務! そしてできれば大事なスマホのディスプレーも保護したい! …ということで今回導入したのが、HOYAのディスプレー保護ガラス“Z’us-G(ゼウスジー)”シリーズです。

クリアーバージョンもありますよ
ブルーライトカットガラスをiPhone5とGALAXY S4に導入してみた

 “Z’us-G”シリーズには、『HOYA Z’us-G for iPhone5 ブルーライトカット』、『HOYA Z’us-G for GalaxyS4 ブルーライトカット』、『HOYA Z’us-G for iPhone5 ハイクリア』、『HOYA Z’us-G for GalaxyS4 ハイクリア』、『HOYA Z’us-G for iPhone4/4S ハイクリア』の5製品がリリースされています。今回試したのは“ブルーライトカット”ということになります。

メンディングテープ大活躍
ブルーライトカットガラスをiPhone5とGALAXY S4に導入してみた

 ディスプレー保護ガラスというと、二度貼りが非常に困難。ACCNも下記のような記事で言及しています。

iPhone5にガラスフィルムを貼って裸のまま全方向ガードする

 ワタシも基本上記記事に沿ってディスプレー保護ガラスを貼ったのですが、もう一工夫したのが、ディスプレー全面にくまなくメンディングテープを貼るという方法です。

全面に貼ります
ブルーライトカットガラスをiPhone5とGALAXY S4に導入してみた

 このように全面にメンディングテープを貼っておき、ディスプレー保護ガラスを貼る直前にはがせば、ホコリの混入を最低限に抑えることができるんです。実際、今回iPhone5とGALAXY S4に続けざまにディスプレー保護ガラスを貼りましたが、ホコリの混入はありませんでした。

 ちなみにホコリが混入した場合を想定し“Z’us-G”を少し浮かしてみましたが、ディスプレー保護ガラス自体が割れることはありませんでした。ただし本製品のマニュアルには“折り曲げ厳禁”と書かれているので、二度貼りを行なう際には“自己責任”でお願いします。

ブルーライトカットガラスの効果は?
ブルーライトカットガラスをiPhone5とGALAXY S4に導入してみた

 さて肝心のブルーライトカットガラスの効果ですが…正直よくわかりません。まあ、ぶっちゃけ1~2時間使ったぐらいで、その効果がはっきり体感できるほど素のスマホが目に有害だったら、消費生活センター的団体が動きますよね。

フィルターは強めに入っているようです
ブルーライトカットガラスをiPhone5とGALAXY S4に導入してみた

 ただ、ホームボタン付近で確認すると、ディスプレー保護ガラスが貼ってある場所の色は相当変わっているので、ブルーライトをカットするためのフィルターは強めに入っているようです。

 公式サイトによると“約28%”のブルーライト低減効果があるとのこと。『JINS PC』が“最大約50%”を謳っているので、その1/2強の効果があるのであれば十分かなーと個人的には思います。

操作性は良好ですよ
ブルーライトカットガラスをiPhone5とGALAXY S4に導入してみた

 さて、操作性についても触れておきます。ディスプレー保護ガラスということで、指のすべりについては申しぶんありませんね。やはり、一度ディスプレー保護ガラスを使ってしまうと、フィルムには戻れません。

しばらく常用してみます!
ブルーライトカットガラスをiPhone5とGALAXY S4に導入してみた

 ワタシが一番長くスマホを使うのは就寝前。暗くした部屋でスマホのディスプレーを見ていると、輝度を落としていても眩しく感じます。また“寝モバ”していると寝入りが悪いのは身に染みて実感しているので、“Z’us-G”でスムーズに就寝できることを期待して、しばらく常用したいと思います!

HOYA Z’us-G for iPhone5 ブルーライトカット
HOYA Z’us-G for GalaxyS4 ブルーライトカット
HOYA Z’us-G for iPhone5 ハイクリア
HOYA Z’us-G for GalaxyS4 ハイクリア

メーカー:HOYA
直販価格:3360円(ブルーライトカット)、2835円(ハイクリア)
製品公式サイト

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