週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

第4世代コアi自作PCで手軽に『カオス ヒーローズ オンライン』実況に挑戦!

2013年07月04日 20時37分更新

第4世代コアiの自作PCで超手軽にPCゲーム録画に挑戦!

 第4世代コアiは、グラフィック性能が第3世代よりも向上したことで、動きがそこまで早くないRTSなどのゲームは十分に動作する。実際に、『Core i5-4430(内蔵GPU:Intel HD Graphics 4600)』を搭載した自作PCで今話題のセガの『カオス ヒーローズ オンライン』をプレーしてみたところ、動作処理の指針となるフレームレートが60fpsと快適な数値を示しました。

 そこで今回は、気軽に持ち運んでゲームプレーしながら録画できるマシンとして、持ち運びも可能な取っ手付きのケースとミニITXのマザーボードで自作PCを作成したぞ。

第4世代コアiの自作PCで超手軽にPCゲーム録画に挑戦!

【PCの構成】インテル Core i5-4430(3GHz)、ASUS H87I-PLUS(ミニITX)、ASUS ROG Xonar Phoebus UBI、CFD販売W3U1600HQ-8GC11(DDR3 PC3-12800、8GB×2)、PLEXTOR PX-256M5P(SSD、256GB)、オウルテック FSP450-60GHS v3.21、LIAN LI(販売:ディラック) PC-TU100

 録画には『アマレココ』を使用。アマレココを使用する際に気を付けたい点は、アマレココの録音設定とPC側のマイク設定にある“サンプルレート”、“ビットレート”、“チャンネル”といった録音設定がそろっていること。録音設定がそろっていない場合は、録音の際にエラーで動作しないので注意しよう。

第4世代コアiの自作PCで超手軽にPCゲーム録画に挑戦!

 

 

第4世代コアiの自作PCで超手軽にPCゲーム録画に挑戦!

↑アマレココの動作には有料の“AMVビデオコーデック”が必要だが、ライセンスにアマレココのヘルプにあるライセンスキーを登録すると無償で使える。

 また、今回は自作PCにASUSの『ROG Xonar Phoebus UBI』といったサウンドボードを使用している。通常アマレココでは、ゲームのBGMかマイクの音どちらかしか録音できないが、サウンドボードでミキシングすることで、ミキサーを使用することなく実況の音声も録音できた。

第4世代コアiの自作PCで超手軽にPCゲーム録画に挑戦!

↑サウンドボードを持っていなくても、アマレココの公式HPでダウンロードできる『アマレコTV』に同梱されている『アマミキ』を使用すると、PCの音とマイクの音をミキシングして録画できる。

 アマレココでの録画は、録画設定さえできれば非常にカンタン。取り込み枠を設定して、“スタート”ボタンを押すだけだ。

第4世代コアiの自作PCで超手軽にPCゲーム録画に挑戦!

 実際に『カオス ヒーローズ オンライン』を実況録画してみた。初めてプレーしているので、プレーの参考にはしないように。チュートリアルでおろおろしている様を見たい人、どんなゲームなんだろ?と気になる人はチェックして欲しい。少し陰気な点にも目をつぶっていただきたい。

カオス ヒーローズ オンライン:実況動画

第4世代コアiの自作PCで超手軽にPCゲーム録画に挑戦!

 詳しい録画方法が知りたい人は、週刊アスキー増刊 第4世代コアiパソコン自作の『神プレー保存しちゃう!! オレはゲーム録画王』特集を見てください。PC内での録画以外にも外部キャプチャーユニットの紹介など、ゲーム録画のことが盛りだくさんだ。

●関連サイト
アマレコTV公式ホームページ

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります