『ImageKit』
バージョン:1.0.4
App Store価格:100円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
アプリを紹介するなら、記事の中にアイコン画像があったほうがわかりやすいよね? アプリのアイコンを入手する一番簡単な方法を問われたら、筆者はこう断言する。『ImageKit』だとね!
アプリ検索からアイコンを保存できる |
ImageKitは、ワンタッチ・トリミングや画像合成など、アプリ紹介に役立つ4種類の画像加工ツールがワンセットになったアプリ。
惚れ惚れしたのがアイコンを超簡単に入手できる点。“アプリ検索”からお目当てのアプリをキーワード検索し、“カメラロールに保存する”だけ。ウェブサービスからブックマークレットまでさまざまな方法を試したけど、筆者の知る限りImageKitが一番簡単!
保存したアイコンは最大サイズで角丸処理済み |
入手したアイコンは美しい! 一般的にアプリのアイコンサイズって数種類あるんだけど。ImageKitで入手できるのは、横512×縦512ドットの最大サイズ。高解像度なので、まぁキレイ!
ありがたいのが、アイコンの角を丸く、透過処理済みな点。ファイル形式もPNGなので、このままウェブなどに掲載できる!
ステータスバーをワンタッチでカット |
横向きのステータスバーもカット |
最上部のステータスバーをワンタッチでカットできるアプリはほかにもある。けどImageKitがスゴイのは、複数画像のステータスバーをまとめてカットできる点。しかも画面の向きは縦横混在していてもオーケー。たとえ数枚しか処理しない場合でもこれはラクチン!
上下のブラックゾーンもカット |
少し古めの、iPhone5の縦長画面に未対応のアプリだってご覧のとおり。画面上下に出る憎っくきブラックゾーンをワンタッチでカットできる! もちろん複数の画像をまとめて処理できますよ。
画像の合成もできる |
で。先ほどからずっと、スクリーンショットを左右に並べた、ビフォー・アフター的な画像を掲載しているけど。じつはこうした合成画像を簡単に作れるのも、ImageKitの大きな利点。保存後の画質が粗い場合は、画像の“横幅”を大きくするとキレイになりますよ。
贅沢を言うと、ImageKitのみで画像に注釈を書き込みたい。けどその機能はないので、注釈は『Markee』(関連記事)、画像加工はImageKitと使いわけよう!
『ImageKit』
App Store価格:100円
(価格は記事掲載時点のものです)
(c) 2013 rakuishi
その他のアプリの記事はコチラ
・iPhone&iPadアプリレビュー
ヤシマノブユキさんのサイト
WorP@holic わ~ぱほりっく
【お知らせ】
この連載が電子書籍になりました! 特に評判の高かったアプリを厳選し、内容を改訂してご紹介しています。さらにiPhoneを使いこなしたいユーザーにおすすめの一冊です。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります