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64人で殴り合う『バトルフィールド4』のマルチ対戦に参戦:E3 2013

2013年06月15日 13時00分更新

 E3 2013のエレクトロニック・アーツブースでは、日本でもこの秋に発売予定のウォーFPS『Battlefield 4』(以下BF4)の、64人マルチ対戦が体験可能であった。ここでは、約20分間の体験プレーで得た情報を、興奮冷めやらぬ中でお届けしよう。

E3_BF4
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 対戦に用いられたマップは、BF4で初登場となる“Siege of Shanghai”。その名のとおり、中国・上海の街を模していて、大きな川を挟んで立ち並ぶ高層ビル群が特徴的なマップだ。

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 登場ビークルは、確認できただけでも戦車に装甲車、ヘリ、大型ボート、そして水上バイクと大盤振る舞い。

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 さらに、高層ビルの屋上にも拠点があり、エレベーターを使っての移動が可能。狭い屋上での拠点の奪い合いはかなり壮絶で、敵のヘリに追われてビルから飛び降りるプレイヤーの姿も見られたほど。

E3_BF4

 ゲームの基本的なルールこそ、いつものBFシリーズと同じで、2チームに分かれての陣地奪い合いではあるのだが、新開発のゲームエンジン“Frostbite3”で描かれた臨場感あふれるグラフィックには、グイグイ引き込まれてしまった。

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 “破壊”がウリでもある同エンジンだが、川べりに建つ超高層ビルが轟々と音を立てて崩れ落ちるシーンには、思わず笑ってしまうくらいに圧倒されてしまった。こうした破天荒さもBFのもち味だと思っているので、うれしい限りだ。

E3_BF4

 ゲーム的なトピックとしては、BF3ではオミットされた“司令官モード”が復活した点にも触れておきたい。

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 この体験プレーでも、司令官役のプレイヤーが、偵察機やガンシップを飛ばしたり、味方兵士へと指示を飛ばしたりといったシーンが確認できた。

E3_BF4

 シリーズを追うごとに進化を続けるBFだが、本作における戦場感はただならぬものだと感じた次第。 このE3では、次世代ゲーム機でのリリースも発表されたが、PC版との差異も含めて次の情報が待ち遠しいっての!

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■関連リンク
BattleField 4公式サイト

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