6月5日、AMDはCOMPUTEXで行なわれた説明会にて、2013年後半登場予定の次世代APU(開発コードネーム:Kaveri)の動作デモを行ないました。
“kaveri”は、デスクトップPCからノートPCまでカバーするメインストリームAPUで、初のHSA(Heterogeneous System Architecture)対応製品。CPUとGPUでメモリー空間を共有し、より効率的に動作させることができ、これまでのGPU内蔵型CPUとは一線を画す製品となります。
会場では、PCゲーム『DmC Devil May Cry』の動作デモを披露。描画はスムーズで、快適なプレーができる様子。
また、マイクロソフトの次世代家庭用ゲーム機『Xbox One』にAMD APUが使われていることをアピール。PS4に引き続き、AMDのゲーミングカンパニーとしての立ち位置がどんどん強まっている気がします。
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