特定のキャリアに縛られず、海外の現地SIMや格安のMVNO SIMが使える“SIMフリー”端末。海外版iPhone5はもちろんですが、Nexus7やFonePadなど、日本国内でも安心して買える商品が増えてきました。
そこで、SIMフリー端末を使い始めるのにピッタリな“月1000円以下で使えるMVNO SIM”をまとめてみました。
『日本通信b-mobile スマートSIM 月額980』
●月980円 ●初期費用3150円
上下ともに150Kbpsの通信が楽しめる。公式ストアだけでなく、Amazonやヨドバシカメラなど販売チャンネルが多いのが魅力。提供SIMサイズは標準とマイクロ。
『IIJmio 高速モバイル/D ミニマムスタートプラン』
●月945円 ●初期費用3150円
通信速度は上下ともに200Kbpsで、LINEやメール、Twitterなどなら快適に使える。提供SIMサイズは標準、マイクロ、ナノの3種類で、iPhone5やiPad miniでも使える。
『楽天ブロードバンド LTE 980円 エントリープラン』
●月980円 ●初期費用4200円
月200MBまでなら下り75Mbps、上り25Mbpsの高速通信が利用できる。超過後は100Kbpsに制限される。提供SIM形状は標準とマイクロ。
『OCN モバイルエントリー d LTE 980』
●月980円 ●初期費用3150円
1日30MBと制限解除サイクルがもっとも早い。先日の機能強化でPlayStation Vitaなどの3G端末に対応したり(関連記事)、制限後の速度も倍増したり(関連記事)と、かなり話題になりました。SIM形状は3種類を用意。
『BB.excite 3G使い放題コース(0M)』
●月787円 ●初期費用4410円
通信速度200KbpsのSIMの中では、維持費が最も安い。下り最大75Mbpsの高速通信を100MBぶん525円で別途購入できる。SIM形状は3種類を完備。
『ASAHIネット LTE 128Kプラン』
●月785円 ●初期費用3150円
LTE・3Gエリアに両対応しているSIMのなかでは最安。通信速度は上下ともに128Kbps。直販ページだけでなく、電話でも注文を受け付けている。提供SIM形状は、標準とマイクロのみ。
『hi-ho LTE typeD ミニマムスタート』
●月980円 ●初期費用3150円
下り速度最大112.5Mbpsの高速通信に対応。データ量は月500MBとかなり余裕がある。追加オプションも100MBあたり472.5円と比較的安いので、テザリング利用なども考えているならこれ。提供SIM形状は標準とマイクロ。
『DTI ServerMan SIM 3G 100』
●月490円 ●初期費用3150円
3G専用プランながらも、月額使用料が500円を切る超お手軽プラン。通信速度は100Kbpsだが、100MBあたり263円でオプションを購入すれば下り最大7.2Mbpsの高速通信が使える。提供SIM形状は標準とマイクロで、直販ページのみで購入可能。
『Toppa! Value SIM 200プラン』
●月970円 ●初期費用3150円
通信速度200Kbpsの3G専用プラン。高速通信オプションや通信制限のないシンプルな仕組みで、NTT料金との合算が可能。提供SIM形状は標準のみで、電話で注文できる。
また、明日発売のスマホ増刊には特集『SIMフリー端末活用術』を8ページにわたり掲載。SIMフリーに関する基本知識から、実際の端末4機種にオススメのMVNO SIMまでガッツリ紹介しています。ぜひ読んでみてくださいね!
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