フリーランスライターの中山です。5月7日に開催されたソフトバンクの新製品発表会(関連記事)。USTREAMでも配信されて閲覧していた方も多いはず。
モバイル系のライターの端くれとして、私もこの発表会に行って取材をし、生意気にも孫社長に質疑応答なんてしちゃいました。無名のライターなのに……。
↑問題のソフトバンク発表会。この質疑応答で事件は起こりました。というか起こしました、はい。 |
質問は「ソフトバンクは国内で使用できるSIMロックフリー端末の持ち込み契約に対応していないのでは? 定額で通信が利用できるAPNも公開していないのでは?」という内容だったんですが……。
すみません、これ私の勘違いでした。ソフトバンクはちゃんとSIMロックフリー端末の持ち込みに対応していました。
↑サポートページに“他社が販売する携帯電話機のご利用に関するお手続き”というのがありました。 |
技適マークが付いていて日本で使用できる端末なら、SIMを発行してくれます。それも2年近く前の、2011年7月からサービスは始まってました。
しかも“アクセスインターネットプラス”というサービスで、ちゃんとAPNも公開してるし、最大5985円の定額プランも適用されるとのこと。
↑アクセスインターネットプラスのAPN。こんなにハッキリと記載されているなんて………。 |
つまり孫社長の回答のとおり、ドコモでSIMロックを解除したユーザー大歓迎体制だったんですね。
孫社長失礼いたしました! 謹んでお詫びと訂正いたします!(でも質問したときに教えてくれれば良かったのに……auにも聞いてくださいだなんて……)
ちなみに、マイクロSIMは発行していないのと、LTE回線は対象外。さらにiPhoneとiPadはAPNが設定できないので定額の対象外とのことです。
というわけで、国内のSIMロックフリー端末ユーザーも、つながりやすさナンバーワンのソフトバンクを体験しに、持ち込み契約しにいちゃうといいよ!
●関連サイト
ソフトバンク 他社製品利用のお手続き
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