週刊アスキーとMacPeopleで好評連載中の『花のアンドロイド学園』、待望のフルカラー単行本が発売決定しました! まだ作品をよく知らない方のために、アンドロイド学園の基本設定や魅力的なキャラたちをご紹介します。
『花のアンドロイド学園』はスマートフォンメーカーの擬人化マンガ。2011年末に公開されたキャラクターイラスト&設定資料記事が国内外から大きな反響を呼び(米GIZMODOなどでも報じられました・外部サイト)、『週刊アスキー』や『週アスPLUS』での不定期掲載を経て、現在は『週刊アスキー』と『MacPeople』にて好評連載中。お色気あり、ギャグあり、お約束展開あり、バトルあり、可愛すぎるマスコットあり……と盛りだくさんの作品です。
解説・事実監修はケータイジャーナリストの石野純也氏が担当。スマホ業界に詳しい方なら、盛り込まれたニュースや技術ネタの詳細さにニヤッとしていただけるハズ。もちろん純粋にマンガとしても十分お楽しみいただけます!
お色気アリ!!
乱闘アリ!!
激萌えマスコットも登場!!
アンドロイド学園ってどんな学校?
アンドロイド学園は、日本のアンドロイドスマホ市場です。グルグル先生(Google)が校長を務め、各Android端末のメーカーは生徒として描かれます。
ドコモやau、ソフトバンクといった携帯電話キャリアは“部活”という設定。生徒たち(メーカー)は部活(キャリア)に所属し、通信速度や“つながりやすさ”といった競技を日々鍛錬しています。生徒はコーチと一緒に新端末の“お洋服”を開発し、毎シーズン恒例のファッションショーで披露。生徒どうしは友人でもあり、ライバルなのです。コーチどうしもまた、常に小競り合いをしています。
スマホはユーザーの秘書 |
ファッションショーを開催 |
コーチたちはライバル関係 |
“つながりやすさ”の競技 |
どんな生徒がいるの?
アンドロイド学園に在籍する15名ほどの女生徒のほか、他校の生徒も登場。どのキャラも各メーカーと関わり深いネーミングや特徴を持っており、それを探すのも一興です。
Android以外のOS(iOS、BlackBerry、Windows Phoneなど)は男の子として描かれます。アップルことアダムくんはアンドロイド学園の隣にある自宅 兼 学園に住み、リンゴの木に登ってアンドロイド学園を高みの見物するのが日課です。
実力者ぞろいの海外組 |
品川ソニア(ソニーモバイル)、星野ウナ(サムスン)、英須スゥ(ASUS)、元木ローラ(モトローラ)、金城エル(LGエレクトロニクス)、桃園シイナ(HTC) |
日本出身組 |
早川未来(シャープ)、不二 通(富士通)、松下 花(パナソニック)、樫尾ナオ(NECカシオ)、京セイラ(京セラ) |
中国・アジア勢+他校の生徒 |
唯花(ファーウェイ)、柊幸(ZTE)、帆田 空(パンテック)、アダム・クパティーノ(アップル)、黒木リム(RIM)、北皇のきあ(ノキア) |
高見の見物をするアダムくん |
さらに詳細なキャラクター設定資料はこちらからチェック! これまでにウェブ掲載した作品は、サイト右側の“連載”にある『花のアンドロイド学園』からアクセスできるページ(こちら)にまとまっています。
『花のアンドロイド学園 Vol.1』は6月27日(木)発売予定、Amazonではすでに予約受付中です。週アス本誌連載開始前の不定期連載作品や週アス増刊に掲載された作品なども収録! 描き下ろしマンガやイラストなどもあり、盛りだくさんの超豪華な1冊になっていますので、ぜひお手にとってじっくり読んでみてください!
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