4月28日に発売された『iどーもくん』。発表時にはその独特のかわいらしさが話題になりましたが(関連記事)、今回はiどーもくんで何ができるのかを実際に試してみました。
まずはiどーもくん本体から。iどーもくんの腕は『ぽきぽきアーム』といって自在に動かせますのでさまざまなポーズをビシッと決められます。
またiPhoneを入れた状態なら自立するので立ってポーズを決めることも。写真を撮って遊んだりもできそうです。
そのままでもぬいぐるみとして十分可愛いiどーもくんですが、口の中に3GS以降のiPhoneもしくはiPod touchを入れることでスマートぬいぐるみとして活躍します。
現在配信中のアプリは『どーもくんTalk』、『どーもくんClock』、『どーもくんDJ』の全3種類。それぞれ順に紹介していきます。
まずは『どーもくんTalk』。これはどーもくんの口に触ることでどーもくんがしゃべってくれるというもの。
歯を触ってみたり、スワイプしてみたりするたびにどーもくんがさまざまなリアクションを返してくれます。遊んでる途中、うっかり落としてしまったのですが、その時にも非常にのんびりした声調でしたが叫び声を上げました。もしかしたら触る以外に加速度センサーに反応するモーションもあるのかも!?
次にご紹介するのは『どーもくんClock』。一見タダの時計ですが、アラーム機能も付いていますので、目覚まし代わりにiどーもくんを枕元に置いておく、といった使い方もアリ。
アラーム音の種類ですが、どーもくんは「どーも」としか言えないので、基本的には「どーもどーも」と喋って起こしてくれます。
一覧を見ると“どーもワップ”、“どーもスター”といった謎のアラーム音がありますので、果たしてどんな音なのか……と気になった方は実際に確認してみてください。
最後にご紹介する『どーもくんDJ』は、どーもくん仕様のミュージックプレーヤーアプリ。
左でどーもくんがスクラッチしているのも可愛いですが、各種ボタンにどーもくんに関連したキャラクターが使われているのを見つけるのも楽しく、かなりのこだわりが感じられます。
さらに、ツイッターのタイムラインを表示できる『どーもくんTimeLine』は5月中に配信予定とのこと。iどーもくんとの連携も非常に楽しみです。
iどーもくんは触ったり突いたりといった動作の反応ひとつひとつに愛嬌があり、実際に遊んでみてとても楽しめました。
今回紹介していない隠された機能もまだまだあると思います。
ぬいぐるみとして、おもちゃとして、みなさまもいかがでしょうか。
『iどーもくん』
●NHKエンタープライズ
●直販価格 4800円
●対応機種 iPhone 3GS/4/4S/5、iPod touch
●全長 255mm
●関連サイト
iどーもくん公式Web
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1,365円
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3,900円
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3,480円
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