バンダイナムコゲームスが「たまごっち」のキャラを使用した小学生向けネットサービス『TamaGoLand(たまごーらんど)』を5月1日にスタート。利用料は無料で対応はPCのみ(バンダイナムコ IDの登録が必要)だが、今夏からスマートフォン対応や月額525円の有料会員向けサービスも展開する予定。特徴はコミュニケーションがオープンなこと。メッセージのやりとりはサービスを利用する誰もが見ることができ、「ウェブ上で人に見られている」ことを子供に意識させることでルールを覚えることができるという。
TamaGoLandサイトイメージ |
「たまGOタウン」にはおなじみ「たまごっち」のキャラクターがいっぱい。6~12才の小学生が楽しみながらネットの使い方を学ぶことができる。
メッセージ画面 |
フレンド登録した友達とスタンプを含めたメッセージのやりとりができるが、メッセージは誰もが見ることができる。投稿から15分以内に運営側が目視で住所や電話番号、「会いたい」などのやりとりがないかどうかを監視し、個人情報や不適切な書き込みは削除される。
知育パズルやミニゲーム |
計算問題などの知育パズルやミニゲームも遊べる。
カスタマイズ機能 |
自分の選んだキャラクターをカスタマイズすることができる。
マイルーム |
プレーヤーの基本画面、マイルーム(自分の部屋)。
アイテムで装飾 |
家具など、自分のキャラクターが所持するアイテムを増やすことができる。
最初に利用するSNSがTwitterやニコ動で、ネット上のルールがわからずトラブルを招く人も多いかもしれないが、子供のうちからネットの使い方やマナーを安全な場で身につけさせようというのが本サービスの狙い。小学生の子供の居る人はぜひご検討を。
(C)B・W/T・T
(C)NBGI
●公式サイト
TamaGoLand
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780円
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1,050円
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3,700円
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