4月25日11時、サムスンの本国である韓国ソウルで、“Samsung GALAXY S4 WORLD TOUR 2013 SEOUL”が開催されました。27日のグローバルでの発売に先駆けて、韓国では『GALAXY S4』が当初より1日前倒しされ26日に発売されることもあり、多くの報道陣が集まりました。
韓国ソフルはWORLD TOUR最初の地となりました |
海外報道陣も目立つタッチアンドトライコーナー |
今回のプレゼンテーションは主に2部構成。まずはDJ Lee無線事業部戦略社長の挨拶から始まり、つぎに韓国マーケティング課長Seung-Hoon氏がソフトウェア、ハードウェア、アクセサリーという順番で新機能をアピールしていきました。
端末を誇らしげに掲げるDJ Lee無線事業部戦略社長 |
“Life companion”を繰り返し強調する韓国マーケティング課長Seung-Hoon |
とかく8コアCPU『Exynos5』に注目が集まりがちですが、プレゼンテーション全体で強調されていたのが“Life companion”というキーワード。スマホ最高峰のスペックももはや裏方にすぎず、そのうえでユーザー体験をどのように充実されるのかが重要というわけです。
音楽を共有できるGROUP PLAY |
多国語翻訳を提供するS TRANSLATOR |
視線を外すと動画がストップするSMART PAUSE |
触らずに対象がポップアップするAIR VIEW |
触らずにページ送りできるAIR GESTURE |
手袋ごしに操作できるGLOVE FRIENDLY |
撮影者と対象を同時に写すDUAL SHOT |
画像に音声を追加するSOUND & SHOT |
多重露光効果を得られるDRAMA SHOT |
アニメ効果を付与するANIMATED PHOTO |
アルバムを作成・共有できるSTORY ALBUM |
健康管理に利用するS HEALTH |
“Samsung GALAXY S4 WORLD TOUR 2013 SEOUL”ではオクタコア版の『GALAXY S4』も展示されていました。
8コア版『GALAXY S4』 |
スタイリッシュな『GALAXY S4』の魅力をアピール |
まずは本国韓国から明日発売される『GALAXY S4』。スマートフォンのユーザー体験をさらに強化した本機種の、日本での正式発表が楽しみですね。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります