いまやデジタルガジェットは日常にはかかせないアイテムとなっていますが、実は、手袋や靴下もスマホにツナぐことができるんですよ! そんなちょっと変わったデジタルガジェットを、みんなたちにご紹介します。
『Hi-Call』 |
イタリアブランド『Hi-Fun』から発売されたこの手袋、パッと見は普通の手袋なのですが……なんと、通話することができる手袋なのです!
電話ごっこじゃありません |
けっして遊んでるわけではないんです……。
手袋の親指部分がスピーカー、小指部分がマイクになっており、Bluetooth接続でスマホもしくはiPhoneと繋げれば、画像のように電話ジェスチャーで通話ができてしまうのです。まだまだ寒い日が続くなか、手袋のまま電話できるのは嬉しいですね。しかし、はたから見たから怪しまれること間違いナシですが。
カラーは黒とグレーの計2色。画像は男性用のものなので大きめですが、バッチリ女性用もございますですよ。
マイクロUSBを接・続! |
充電はマイクロUSBを手袋下部に接続。端子部分は普段は布で隠れているため、そんなに目立つことはありません。充電することにより連続で約20時間の通話が可能。また、スタンバイ状態では10日間バッテリーを維持できます。
発売当初は海外でしか手に入らなかったようですが、2月上旬からはついに国内販売も始まったようです! 価格は49.99ユーロ(約6300円)。手袋としては少しお高めの値段でしょうか。
『Classic calf socks with Plus+』 |
パッと見、普通の……。
ハイ、ただの靴下ではございません。海外メーカー『BLACKSOCKS』から発売されたこの靴下、ボタンがNFCタグになっておりIDで管理できるようになっているんです。靴下なのに。
付属のリモコンからデータ受信 |
付属の読み取り機でNFCタグからデータを読み、さらにiPhoneの専用アプリでデータを受信。すると、すぐさまペアの靴下を見つけられたり、洗った回数や購入した時期までもわかってしまうのです。
便利ですね! 便利なんです!
また、専用アプリのカメラを使えば、どのくらい色落ちしてしまったかがわかり、買い替え時期などを教えてくれます。左右どちらなのかもわかるので、「あ~あ片方どっかいっちゃったよ」なんて時代とも、もうサヨナラです。
こちらは残念ながら国内販売はしておらず、公式のサイトにて10足セット189ドル(約1万8000円)で販売中。読み取り機がついてくるぶん、お高くなっています。
手袋や靴下以外にも、思いもよらぬものがスマホと連動できる時代になってきました。2月19日発売の週刊アスキー本誌でも、色々なスマホ連動アイテムをご紹介していますので、通勤・通学のお暇な時間にでも、ぜひチェックしてみてくださいね。
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