ワンフェス2013会場で見つけたミクさんほぼ全部！

2013年02月12日 21時00分更新

　フィギュアの祭典、“ワンダーフェスティバル 2013[冬]”が2月10日、幕張メッセで開催された。ここでは会場（主にワンホビ17ブース）で見かけたミクさん関連のフィギュアを写真でレポートする。



今にも歌い出しそうな、カイト兄さんのFigma。握った左手には、きっとアイスが持たされるに違いない！

　ミクさんと言いながら、いきなりカイト兄さんのFigmaでスタートする。2月15日は男性ボーカロイドアプリ『KAITO』の発売日＝カイト兄さんの8回目の聖誕祭であり（発売は2006年）、さらに今年は最新バージョン『KAITO V3』の発売日でもある（関連記事）。

　それを祝して関節部分が可動して好きなポーズを決められるFigmaシリーズで、カイト兄さんが登場というわけだ（発売時期未定）。見える、左手にエア・アイスが見えるぞ！



同じくFigmaシリーズで、記念すべきNo.200を飾るのは『初音ミク Ver.2.0』。天使の笑顔にさらに磨きがかかって、ここまで可愛くなりました。

　同じくFigmaシリーズの記念すべきNo.200として『初音ミク Ver.2.0』も登場する。先だってねんどろいどシリーズのNo.300『ねんどろいど初音ミク Ver.2.0』が発売されて、リファインされた可愛さにミクファンは驚嘆していたが、リアルスケールで関節可動のFigmaなミクさん Ver.2.0も、ヤバイくらい可愛い（監修中、発売時期未定）。毛先が半透明なツインテールもボリューミーで、ミクさんの天使の笑顔を引き立てている。これは早く手に入れたい！


■ 細部まで作り込まれたスケールフィギュアの原型たち
多くの人気声優が登場するPSP用RPG『セブンスドラゴン2020-II』から、『1/7scale 初音ミク TYPE2020』。



深い深い海の底に落ちて、落ちて、落ちていく乙女の心情を描いた、ゆうゆさんの名曲『深海少女』をモチーフにしたミクさんも。

　スケールフィギュアでは、このほかにも未着色の原型として、セガのPSP用ゲーム『セブンスドラゴン2020』シリーズから『1/7scale 初音ミク TYPE2020』と、ゆうゆさんの名曲『深海少女』をモチーフにした『キャラクター・ボーカル・シリーズ01 初音ミク深海少女Ver.』（1/6スケール）が展示された。どちらも発売時期未定だが、すでに完成度はすこぶる高い（おそらくお値段もそれなりに……!?）。


■ スマホのイヤホン端子は、ミクさんがジャックする!?
くたー、にょろ～んという声が聞こえてきそうな、Yおじさんとソウノさんのイヤホンジャックアクセサリー。

　毎日ミクさんを持ち歩きたい方には、こちらがオススメ。イヤホンジャックアクセサリーとして、『Yおじ Ver.』『ソウノ Ver.』『ぷちでびる Ver.』の3タイプが展示されていた（原型製作中）。くたー、にょろ～んとしたYおじさんも可愛いし、パッチリ目のソウノさんも欲しい～。ぷちでびるさんの原型は製作中とのことだが、三人三様のデフォルメミクさんたちは、いっそ全部集めたくなるよね！



『ねんどろいど初音ミク 2.0』や『鏡音リン・アペンド』『鏡音レン・アペンド』など、最新のねんどろファミリーが勢揃い。



ねんどろミクさんの周りに音符を舞い踊らせる『ねんどろいどもあアフターパーツC』。撮影が楽しくなるグッズとは、嬉しいね！

　ねんどろいど初音ミク Ver.2.0と一緒に飾りたいオプション『ねんどろいどもあアフターパーツC』（参考展示）も見逃せない。歌うミクさんを飛び交う音符で表現したオプションパーツだ。これから春を迎えたら、ぜひ桜の下で撮影したくなる、そんな気分になる。

■ ホビーストックブースには“ぴくりる！”シリーズの最新作が展示



発売中のラバーストラップ『ぴくりる！初音ミクラバーストラップ #01 恋色病棟』（1260円）。



こちらも発売中の『ぴくりる！初音ミクラバーストラップ #02 まるくなる』（1260円）。



ここから近日発売予定。2月発売の『ぴくりる！初音ミクラバーストラップ #03 ロミオとシンデレラ』（1260円）。



同じく2月発売の『ぴくりる！初音ミクラバーストラップ #04 夢みることり』（1260円）。



こちらは3月発売、『ぴくりる！初音ミクラバーストラップ #05 トラベリングムード』（1260円）。



同じく3月発売の『ぴくりる！初音ミクラバーストラップ #06 LOL -lots of laugh-』（1260円）。

■ 最後にレーシングミク関連の写真もまとめて紹介! 2013年もミクは走るよ～



ミクGTチームの2012年度個人スポンサー向けスケールフィギュア、『レーシングミク 2012』（イラストレーター・GAN氏）。風になびくツインテールと、翻ったスカートで疾走感を表現！



こちらは2013年のレーシングミク。原画をsaitom氏、コスチュームを島崎麻里氏が担当した。



2013年も、このど派手なカラーリングでサーキットをみっくみくに染め上げてくれるはず！　走るミクちゃんはカッコイイぞ。



側面にも大きく描かれたレーシングミクさん。前を行くクルマに追いつき、追い抜くミクちゃんをぜひ現地で応援しよう。