ドスパラ、『第6回秋葉原PCゲームフェスタ』でガレリア新製品『GM680M』、『GM680D』の2機種を展示

　秋葉原で、12月22日から24日まで『第6回秋葉原PCゲームフェスタ』が開催中。開催日初日には、ドスパラのゲーミングノートの新製品が展示されました。
 

　今回展示された2機種と一緒に写るのは、サードウェーブデジノス取締役社長の松野康雄氏。左が『GM680M』、右が『GM680D』で、どちらも1～2月の発売を予定し、価格は30万円以下で抑えたいとのこと。
 

　GM680Mは、CPUにCore i7-3940XMのExtreme Edition、メモリーは16GB、ストレージはHDD1TBとSSD128GBを搭載。グラフィックにはNVIDIAのGeForce GTX 680Mを採用するなど、ゲームを楽しむには十分な性能ですね。サイズは419（W）×293（D）×49.7（H）mmと大きく、重量も約3.9kgと、ちょっと重めです。
 

●おもなスペック
CPU:Core i7-3940XM Extreme Edition
メモリー:16GB（最大32GB）
グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 680M
ストレージ:HDD:1TB、SSD:128GB
ディスプレー:17.3インチフルHD
OS:Windows8 64ビット（8Proも選択可能）
サイズ/重量:419（W）×293（D）×49.7（H）mm/約3.9kg
 

　GM680Dは、CPUにCore i7-3820を搭載。メモリーは16GB、ストレージはHDD1TBとSSD128GBグラフィックにNVIDIAのGeForce GTX 680Mを採用するなどGM680Mと同じ。また、ノートPCであるものの、スピーカーに5.1chを採用しているので、ゲーム音楽も大切にするゲーマーにはうれしい仕様です。
 

　しかし、GM680DはACアダプター2台から電力を供給する必要があります。AC2台の電流をひとつにするアダプターに繋げて、本体へ接続しなければならないのは少しネックですね。

　とはいえ、スペック自体は負荷のかかる3Dゲームでも余裕で遊べるほど高い、デスクトップに替わるハイスペックノートとなっています。

●おもなスペック
CPU:Core i7-3820（i7-3960X Extreme Editionまでカスタム可能）
メモリー:16GB（最大32GB）
グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 680M
ストレージ:HDD:1TB、SSD:128GB
ディスプレー:17.3インチフルHD
OS:Windows7 HomePremium 64ビット（7Professionalも選択可能）
サイズ/重量:419（W）×286（D）×62.1（H）mm/約5.5kg

●関連サイト
ドスパラ

（12月25日14:10訂正）松野康雄氏の所属会社名の間違いを修正しました。お詫びして訂正いたします。